本日は、長島育成会が主催する「どんど焼き」が行われました。
みなさんは「どんど焼き」をご存知ですか?
正月飾りや達磨、書初めなどを燃やしながら今年1年の健康と幸運を祈る年初めの大切な行事です。
上田は古くから蚕の産地であったため、お蚕様に敬意を表し、繭の形に似せた「まゆ玉」という団子を作り、それを柳の枝先に付け「どんど焼き」の火であぶるのです。
小さい頃、これを食べると1年間かぜをひかないとよく言われました。
昔は、小さな集落ごとに道端で行われていましたが、最近はその風習もなくなりつつあり、今は長島という自治会で行う行事として存続させています。
ただ、これには事前の準備が大変です。
育成会の役員を中心に、正月早々青竹や柳の枝を切ったり、まゆ玉つくりを行ったり・・・
私も、前日に竹切りの作業でお手伝いさせていただきました。
当日は自衛消防団の皆様のご協力により、何と高さ5メートル近い大きな櫓が作られました。
(上田市内でもこれだけの規模で行っているところはほとんど無いそうです。)
子供や大人合わせて200人以上が見守る中、息子と一緒に着火をさせていただきました。
火は見る見る内に燃え広がり、その炎は7~8メートルにも及びました。
竹の弾けるパチパチという音は迫力があり、皆が驚いていました。
残念ながら、次に新年会の予定が入っていたため、こんがり焼けたまゆ玉はいただけませんでしたが、子供たちにとっても良い思い出になったのではないかと思います。
伝統を守る地域の輪、これからも大切にしていきたいものです。
育成会の皆様、本当にご苦労様でした。