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(報告)11/30 NPO/NGO向け「自団体の運営をISO26000から考えるワークショップ」

2011年11月30日(水)15:00~18:00
日本NPOセンター会議室にて、NPO/NGO団体向け IS026000勉強会を開催しました。

開催案内はコチラ

2010年11月1日の発効から1年を迎えたISO26000。
日本国内でも来春、日本工業規格(JIS)化が予定されるなど、
本格的な取り組みが始まっています。

今回は、NPO/NGO団体を対象に、ISO26000が団体の運営にどのように影響するのか、
また各団体が今後どのような取り組みをしていけばよいのかをワークショップを通じて
考えていきました。


社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク


講師は、熊谷謙一氏(国際労働財団 副理事長)。
前半では、スライドを使いながら、ISO26000の概要や各国の事例等についてご紹介頂きました。
熊谷氏は、ISO26000の起草委員会委員として、約5年間にわたり規格化に携わっておられた経験から、
策定過程での各国のやり取りなどの話を交えながらISO26000の特徴と、活用のポイント、
「7つの原則」について、分かりやすく解説していただきました。

ISO26000は、カメラのフィルム等の「技術的規格」とは違い、「組織運営やリーダーシップの規格」の中です。
ISO14001のように、マネジメントシステム規格型ではなく、自己診断である「ガイダンス規格」です。
ガイダンス規格:推奨事項により構成、要求事項は含まない。

※詳細は、
  『これからのSR――社会的責任から社会的信頼へ――策定に関わったNPOが読み解くISO26000』
 をご覧ください。
 詳細はコチラ


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実際に、熊谷氏が作成した、「ISO26000、7つの原則」点検シートを使って、参加したNPO/NGOが
自分の組織の状況をチェックシートに記入しました。
この点検シートは、組織のための“組織ドック”、組織の自己診断となって、自団体を客観的に判断していくために、点検シートによるトライアルを行いました。
団体によっては、7つの原則内で、普段目にしないような項目で記入に困る場面も有り、熊谷氏の解説が入る場面も有りました。しかし組織の状況を判断する上で、新しい視点を得ることが出来ました。

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同じ業界のNPO/NGOのグループになり
 ・点検シートを使って、自分の組織の状況を説明する側の視点
 ・ステークホルダーの立場になって、客観的に判断する側の視点
から、組織の課題の優先順位を投票してみるワークショップを行いました。



最後に、熊谷氏から、この1年で行われた国際動向の先進事例の紹介を受け、終了。
今後、この点検シートが、NPO/NGOのための“組織ドック”となるように、NNネットとしても
改善に関わっていく重要性を感じました。


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●熊谷氏の執筆図書
『「組織の社会的責任」の新たな潮流 動き出すISO26000』
詳細はコチラ



NNネット協力イベント:1~3月「ISO26000基礎セミナーin名古屋」開催のお知らせ

社会からの信頼を揺るぎないものに!
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― 社会的責任の国際規格

   I S O 2 6 0 0 0
   基 礎 セ ミ ナ ー in 名 古 屋

1講)2012年1月23日 2講)2月24日 3講)3月9日 4講)3月23日
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地域に根ざした中小企業が地域社会に果たす、その役割の大きさは、
東日本大震災も一つの契機として、改めて強く認識されています。

この地域で事業を営む組織として、
「なくてはならない企業・組織」になっていますか?

企業・組織が果たすべき社会的責任(SR)について定めた
国際標準規格【ISO26000】を学びながら、
それぞれの「振る舞い」を真正面から見つめ直してみましょう。


◆第1講【2012年1月23日(月)14時~17時】ウインクあいち12階
 ISO26000の本質と意義
  ~規格策定に関わったエキスパートから聞く~
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 策定の最前線で活躍したエキスパートから、ISO26000の本質と意義、
 策定の経緯について学ぶ。また、ISO26000を構成する、
 人権・労働慣行・環境・公正な事業慣行・消費者課題・組織統治、
 それぞれの中核課題を概観する。

 講師:株式会社損害保険ジャパン CSR統括部長 関正雄 氏
  1976年安田火災海上保険(現・損保ジャパン)入社。
  2003年CSR・環境推進室長に就任。「環境と金融に関する専門部会」委員
(環境省)、
  ISO26000社会的責任規格の日本産業界代表エキスパート、
  日本経団連CBCC企画部会長などを務める。


◆第2講【2012年2月24日(金)14時~17時】ウインクあいち13階
 ISO26000が求めるもの(前編)
  ~ステークホルダーエンゲージメントの意義と最前線~
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 ISO26000全体を通して、中心的なテーマと位置づけられている
 「ステークホルダーエンゲージメント」について集中的に学ぶ一日。
 各社・各地域で実際にエンゲージメントの場づくりに尽力された専門家から、
 その実例もふまえて具体的に学ぶ。

 講師:IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)代表 川北秀人 氏
  1987年京都大学卒業。株)リクルートに入社。
  国際採用・広報・営業支援などを担当し、91年に退職。
  その後、国際青年交流NGOの日本代表や国会議員の政策担当秘書などを務め、
  94年にIIHOE設立。NPOや社会責任志向の企業のマネジメント、
  NPOと行政との協働の基盤づくり、CSRや環境・社会コミュニケーションの
  推進を支援している。


◆第3講【2012年3月9日(金)14時~17時】ウインクあいち12階
 ISO26000が求めるもの(後編)
  ~サプライチェーンにおける人権課題とISO26000~
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 中核課題の中でも特に喫緊の課題として挙げられる「人権」「労働慣行」等を
 取り上げ、詳説する。自社にはあまり関係ない?と思われることでも、
 サプライチェーンなどを通じて世界と繋がっており、
 積極的な対応が求められている。

 講師:一般社団法人ダイバーシティ研究所 代表理事 田村太郎 氏
  高校卒業後、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米などを旅する。
  在日フィリピン人向けレンタルビデオ店で勤務することで、日本で暮らす外
国人の課題を知る。
  阪神大震災直後に外国人被災者へ情報を提供する「外国人地震情報セン
ター」の設立に参加。
  2007年からダイバーシティ研究所代表として、CSRにおけるダイバーシ
ティ戦略に携わる。


◆第4講【2012年3月23日(金)14時~17時】ウインクあいち12階
 DENSOと自動車部品工業会の取組み
  ~先進の取組みから実践の糸口を探る~
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 ISO26000にも準拠するSR基準をいち早く整備し、
 サプライチェーンへの浸透、自動車部品工業会での標準化の取組みなど、
 2歩も3歩も先を歩む取組みの実例から、その実践の糸口を探る。

 講師:株式会社デンソー CSR推進室長 岩原明彦 氏
  1981年日本電装株式会社(現株式会社デンソー)入社。
  人事部、総務部を経て、2005年からCSR推進室にてデンソーグループの
  CSR活動の企画、運営を担当。また2007年から一般社団法人日本自動車部品
工業会の
  CSR推進検討会メンバーとしてCSRガイドライン策定に携わる。


◆プログラム(各回共通)
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13:30 開場
14:00 開講・講師による講義(2時間弱)
15:45 質問用紙回収・休憩
16:00 質疑応答(参加者から寄せられた質問を代表者がまとめて講師に質問)
17:00 終了(終了後別途懇親会も予定)


◆開催概要
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○日 時:第1講)2012年1月23日(月)14時~17時(13:30開場)
     第2講)2012年2月24日(金)14時~17時(13:30開場)
     第3講)2012年3月09日(金)14時~17時(13:30開場)
     第4講)2012年3月23日(金)14時~17時(13:30開場)

○会 場:ウインクあいち
     名古屋駅桜通口東へ徒歩3分(ミッドラントスクエア裏)

○受講料:全4回通し受講:¥16,000(テキスト代込)
     各回単発受講:¥5,000/回(テキスト代込)
     初回受講の受付時に現金にてお支払いください。

○主 催:一般社団法人SR連携プラットフォーム(担当:森・関戸)
     〒453-0021名古屋市中村区松原町1-24COMBi本陣S102
     (特定非営利活動法人起業支援ネット 内)
     電 話:052-486-4101/FAX:486-4103

○協 力:社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク
     (通称:NNネット) http://www.sr-nn.net/

◆参加申込
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 【webにて】 http://bit.ly/rTL9eS
  上記にアクセスいただいて必要事項をご入力ください。

 【メールにて】下記の事項を明記の上 ⇒ entry@sr-com.org
  ◆お名前 ◆ご所属 ◆請求書宛名(必要な場合は必ず)
  ◆ご住所 ◆電話番号 ◆FAX番号 ◆E-Mailアドレス
  ◆参加回次 □第1回(1/23) □第2回(2/24)
        □第3回(3/09) □第4回(3/23)

 ⇒お申込受領後「参加証 兼 請求書」をお送りいたします
 ⇒「参加証 兼 請求書」を持参してセミナー会場へお越しください
 ⇒初回受講時に現金にて受講料をお支払いください


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一般社団法人 SR連携プラットフォーム

TEL:052-486-4101 / FAX:486-4103 / office@sr-com.org
〒453-0021名古屋市中村区松原町1-24
COMBi本陣S102(起業支援ネット内)

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【11/30(水)】ISO26000を自団体で作る

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NPO/NGO団体向けIS026000勉強会(11/30)
「自団体の運営をISO26000から考えるワークショップ」のご案内

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11月1日に発効から1年を迎えたISO26000。日本国内でも来春、日本工業規格
(JIS)化が予定されるなど、本格的な取り組みが始まっています。
本勉強会ではNPO/NGO団体を対象に、ISO26000が団体の運営にどのように影響す
るのか、また各団体が今後どのような取り組みをしていけばよいのかをワーク
ショップを通じて考えていきます。

今回は、講師にISO26000の起草委員会委員として、約5年間にわたり規格化に携
わられた国際労働財団の熊谷謙一氏をお招きし、ISO26000の概要や各国の事例等
についてご紹介いただきます。
ワークショップでは、ワークシートを活用して「団体として対応できているこ
と」、「今後、取り組む必要があること」といったポイントを整理していきます。
お誘い合わせのうえご参加ください。


日時:2011年11月30日(水)15:00 ~ 18:00 (14:45~受付開始)
会場:日本NPOセンター会議室
    〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245
      http://www.jnpoc.ne.jp/?page_id=629
対象者:NPO/NGO 10団体(20名程度)
     NNネット会員団体様には割引あり
   ※団体ごとに課題を検討いただくため、1団体2名以上の参加を推奨します
参加費:一般参加    2,000円(1名あたり)
     NNネット会員 1,000円(1名あたり)

講師:熊谷 謙一 氏(国際労働財団 副事務長)
主催:NNネット(社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク)
当日運営:NNネット啓発チーム・NPOサポートセンター 小堀、田邊


内容:
(1)ISO26000の概要紹介
    ISO26000登場の背景、策定プロセス、本文の構成、読み方・活用の
   ポイント等について解説します
(2)ワークショップ
   ワークシート(「7つの原則」振り返りシート)を活用して、団体
   ごとに取り組みを検討・共有していきます
(3)ISO26000の実践例紹介
   発行から1年が経過し、世界各国の取り組み状況について、最新の
   事例をご紹介します



以下のフォームに記入の上、申込先にメールでご送付ください。

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  貴団体名:
  ご参加者名:
  勉強会で知りたいこと:
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お申込み先メールアドレス:office@sr-nn.net
   @を半角にしてください
お申込み締め切り:2011年11月25日(金)


お申込みをお待ちしております。


お問い合わせ・ お申込み:NNネット事務局(新田・三本)

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住所:千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245 〒100-0004
TEL 03-3510-0855 FAX 03-3510-0856
メール:office@sr-nn.net
ウェブ:http://www.sr-nn.net/
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター内
社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク
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