梅雨も明けて暑い日が続きますね。

全くブログ更新なかったなぁ~。
忙しすぎるのも考えものですね。

ここ2,3か月の案件のご紹介内容を振り返ってみると・・・、

1.建設業の社会保険新規加入

2.社会保険調査対応&月次顧問

3.労働保険、算定基礎

4.労務トラブル防止のための就業規則作成

この4つが目立ちました。

社会保険の新規適用もしくは労働保険の新規設置届は、毎月3件ほど行っているペース。

これは、スタッフがテキパキと進めてくれるので、ジャンジャン受け付けています!!!

就業規則は毎月2本くらい作成のペース。

就業規則は私が個別対応をするため、今のところ1ヶ月に3つ以上はちょっと難しいですね。

感謝、感謝の毎日です。

もちろん、その分夜中まで働いてしまっているので、来年はこの点を改善していく必要がありますね。

今年はこのペースで突っ走りましょう!
ここのところのニュースで、

「政府、労働時間と報酬を連動させない新労働時間制度の議論開始」

が出てますね。

安部総理大臣が積極的に取り組んでいくようです。田村厚労大臣、甘利経済再生大臣も支援している様子。

業種と職種によっては馴染まないものがありますが、ホワイトカラーなどには導入賛成です。

私も今までの勤め人時代で、営業系や企画系、コンサル現場にいた時に残業代はつかなかったですね~。
深夜残業はたまに2千円くらいとかついたことがありました。

ただ、例えば工場のラインや、飲食店、美容室などでいわゆる「サボる時間がない」ような場合は、残業代は付けてあげないとまずいでしょう。
ホントにワーキングプアになってしまう可能性あります。

では、例えば、デスクワークの人はどうでしょうか?

これもパンチャーなど入力するデータ量がはっきりしていて、入力に費やす時間もはっきりしているものについては、残業代と言う考え方はマッチしやすいです。

ところが一定の流れ作業をしていない人の場合、「ただネットを見ているだけ」なんて人は、残念ながらいると思います。

昔は机の上でサボるには、新聞広げてるかしゃべっているかだったのですが、今はパソコンや携帯電話なんていう便利な道具が揃っている。。。

この手の人の頭の思考は、「会社に来れば給料が出る」です。

会社に貢献する成果やアウトプットをどれだけだすか、なんてことは考えないでしょう。

となると、極端な話、9時~6時の間で、ネット見たり仕事と関係ないことをして時間を潰し、5時位から仕事に取り掛かって9時まで残業、などということになります。

私の部下で一番ひどかったのは、1日の中で3時間くらいはネットを見ているか個人ブログを書いているなんてのがいました。
もちろん発覚した時点で懲戒の指導をし、その年の人事考課は適正な処置を取りましたが。

働かない人に給与を支払う必要は全くないです。
(法律上はノーワークノーペイです)

日本は、「給与の減額は不利益の変更」などという迷信が通っているときがあるので、これを直せば、残業代は残していいと思います。

働かないのに高くなった基本給を、働きに応じてガンッと下げればいいのです。
※だいたい「職能給=能力はさがらない」なんていう前提があることが私には理解できない。

そうすると働く能力と賃金がバランスが取れる。そのうえでその能力以上の仕事を与えてしまって、結果として仕事が終わらなければ残業代を出す、というのはがスジかなと。

そうすれば、バリバリ働く若い人や短時間で働きたい女性にも高い賃金が払えますね。

arai
脱サラ系のブログや成功法則系のブログからの読者申請やコメントを頂くことがある。

大抵は、「やりたいことをやりたいから!」ということを書いている。

確かに会社の中にいるよりは、自分で起業した方が自分の意志で動ける時間は多い。
実際に私もそうだ。

そして、自分でやりたいと思っている仕事に打ち込めているし、仕事を通じて48歳の自分がどんどん成長していっているのも実感している。

その分、遊ぶという時間は減っているが、若干でも余暇の時間はあるし、無駄には遊ばないから全く気にならない。

さて、脱サラ系等のブログで書いてある「やりたいこと」というのが、「遊ぶこと」だったり、「消費による楽しむこと」だったりするのはガッカリである。

人生を消費する遊びも良いのだけれど、それは自分を成長させてくれる「何か」に、潤いを与えてくれる程度で良いのである。

それが目的化すると、おおむね人生に満足感が得られず残念な結果になる、と私は感じている。

arai
以前勤めていた会社の業績を見てみた。

年商は約500億円、経常約60億円。
ここ3,4年の推移をみてみると事業規模的には上限に来ている様子。
ただ、事業内容が少し変化しているので、利益率は高くなっている。

私が勤務時代は、社長が「連続増収増益」という言葉にこだわり、期末になると売り上げのスリップや書籍の大量購入、修繕の実施など色々な調整をしていた。

収益の拡大、売り上げの拡大は大賛成である。

ただそれが、「上場会社の素晴らしい社長と言われたい」という自分の名誉(?)に使ったのではあんまり意味がないよね。

当時に経済雑誌に、優良社長ランク表なるものの記事が出ていて、勤務先の社長がライバル会社の社長よりランクが下だった様子。

「なぜだ~!!!あの記事はおかしい!」と話していたらしい。

仏教哲学を会社の方針に取り入れている会社なのだから、そのあたりは直視しないとね。

「連続増収増益」も現在はストップしているが、利益は好調。
あとは、社員が幸せに働けていれば、うれしいですね。

arai
ある新聞記事に掲載されていた一言。

楽しいということは、「私は出来た!」という達成感。

まさにそのとおりである。

この達成したという気持ちを味わった時に、何とも言えない嬉しい気持ちになる。

だから、「昨日より今日、今日より明日の自分は成長する」ことが重要なんだ。

少年野球の監督時代に、チームの子供たちにずっと言ってきたことが間違いではないことが分かり、自分も何かを達成した気持ちになった。

感謝。

arai
3月は、ホントに二進も三進もいかなくなりそうになり、知り合いの社労士先生にお仕事を依頼。

快く引き受けていただき、3月末までの完了にメドが付いたところ。。。

いやはや有難いことです。

ご本人もドンドン色々なことをやっていきたいとのコメント!

やる気が感じられます!!!

仕事には得手不得手があったり、時間的にこなせなかったり、状況によって色々。

事務所内体制を強化しつつも、案件ベースで他の先生とも組んでいく予定です。

arai
昨日、小学校のころからの地元仲間との飲み会があった。

その席で、1人の友人から、

説明が回りくどいかもね~。
もっと、スパンと言った方が聞く側は分かり易いよね~。


とご指摘いただいた。

普段そんな話をしない友人からの指摘だったので、

んんん???
何だと???

と感じてしまったのですが、言われてみると余計な前置きをしていたと思った。

他の友人は、
その前置きがあった上での話なんじゃないの?

と私の意図を感じてくれていたようではあるが、

たまに前置き長いな~と感じることがあるので、気を付けるに越したことはない。

ありがたい気付きでした!

arai
4月1日訓練開始の研修について、キャリア形成促進助成金の計画届を作成中。

今回は、4件分の届けを行います。

大臣認定からはじまり、いよいよ計画届の作成の詰めです。

会社が従業員をトレーニングし育成していく姿は、素晴らしいですね。

arai
「他人の成功を喜べる人は、成功する可能性が高い」

ああ、喜べる時と喜べてない時があるなあ。。。

arai
「褒める」

「おだてる」

これ、圧倒的に違いますよね。

ちゃんと褒めることができないと、人はついてこないですね~。

おだてる人、これは大抵下心があるか、小ずるく動く時(人)ですね。

大体この年になると見抜けてきます。

見抜かれてることを知らずに、おだててくれる人が結構いますね。
ホントにありがたいことです!!!(笑)

arai