21カルカッタコンクエスト200HG | 黄昏マンボウ釣行記

黄昏マンボウ釣行記

愛媛県の瀬戸内でエギング、メバリング等ライトゲームを楽しんでいます。最近はタイラバも!
タックルのインプレもたまに…

21カルカッタコンクエスト

 

バス用のリールですが

タイラバ用としてもとても評価が高いいリールです

 

こだわりの強いアングラーから

高い評価を受けているリールですので

それに釣られて購入してしまったのですが

 

これが、す ご か っ た

実釣すると、自分が思った以上のパフォーマンスでした

(いや衝撃でした・・)

 

そこで、まだ釣行2回しかしてないですが

忘れないうちに自分が感じたインプレッションをまとめてみました

 

21カルカッタコンクエスト

勝手にインプレ スタートです

 

 

部屋でくるくるインプレ

 

とにかくシルキー

抵抗感がまったくない

ギア入っているの?と思うくらい

これは本当に異次元です

どんな表現をしても物をさわってみないと

多分伝わらないと思います

 

パーミング抜群。

しっくりと手に収まります

重量は軽い軽い(240g)

おもちゃのリールじゃないのと思うぐらいです

 

そしてデザインが美しい

どの角度から見てもうっとりです

 

 

タイラバ実釣インプレ

 

感度

これはすばらしい

インフィニティドライブとHGの恩恵で感度抜群です

巻いてる途中で水流が変わると

すぐ分かります。

私は水流の抵抗に合わせ巻き速度を変えるタイプなので

とても重宝します

 

巻き抵抗の変化が分かると

着底後の巻きはじめの抵抗が今までと違う場合

潮流の違うエリア=地形の変化がある場所

の可能性があるため、チャンスをものにしやすいメリットがあります

 

私はライントラブル防止のため

結構メカニカルブレーキをかけて実釣するのですが

このリール

メカニカルブレーキの抵抗をほとんど感じません

 

本当に巻きは軽いままで

タイラバ実釣でもギアの抵抗がない

なので感度を良くするためにメカニカルブレーキを弱くする

必要がないので、ライントラブルもなくタイラバをすることが

できます。

 

 

パーミング性能

 

手のひらにピッタリ収まり、とても持ちやすい

一日中持ち続けても手が疲れません

・・・とまでは流石にいきませんが

 

小さくて 軽くて 丸い

とにかくとても持ちやすいです

普通の大人だったら手のひらにすっぽり収まると思います。

 

 

ドラグ性能

 

これはシマノ最高峰のベイトリールです

言うまでもありません。

 

滑り出しが良く

滑りだしたあとも同じトルクで制御されているので

ムダに糸が出ることがありません。

 

シャローで魚が掛かっても

調子の硬い竿でも

常に同じトルクでコントロールされているので

魚をバラシにくいです。

 

鯛は特にバラシやすい魚だと思います

口の中は硬く刺さりにくい

頭もよく振るため外れやすい

だから掛かりにくく外れやすいです

(だからやりとりが面白いのですが・・・)

 

バラシ防止に一般には柔らかいロッドを推奨されるのはその為なのですが

当然感度は悪くなってしまいます。

 

柔らかいロッドだと釣果に悪影響するかどうかまでは分かりませんが

感度が悪いと実釣においてラインから伝わる情報が不足し

釣り自体が楽しくなくなってしまいます。

 

私は感度重視で硬めのロッドを使用しています。

硬いロッドだとロッドが鯛を弾くと言われますが

このドラグだとロッドが弾くタイミングで

ドラグが少しだけ出て弾くのを抑えます

鯛が突っ込んだ時も同じトルクでずっと引っ張ってくれるので

フックが貫通しやすいです

 

なので、硬めのロッドでも立てたまま安心してやりとりできて

ドラグのおかげでいつのまにかフッキングしている感じです

 

 

ハンドル

 

ハンドル長さ42mm

 

タイラバ用には短いと思いがちですが

私としては本当にちょうどいいです

 

私は瀬戸内でタイラバしますので

水深50mまでのエリアがほとんど

シンカーも45g~80gまでです

 

実釣でも巻き抵抗がほとんどないので

瀬戸内で21カルカッタコンクエスト200HGであれば

ハンドルを長くしなくてもまったく問題なしだと思います。

 

ハンドル長さによる違い

 短い:仕事量少ない(楽)

    巻く力は弱い

    感度は良い

 長い:仕事量多い(苦)

    巻く力は強い

    感度は悪い

 

ハンドルは短い方がラインからの情報量は

多くなります。

 

私としては標準ハンドルが

瀬戸内ではベストだと思います

 

 

総評

 

私の中では文句のつけようがない

タイラバリールだと思います。

 

究極ともいえるシルキーさと巻き抵抗の無さで

巻きのコントロールがしやすく

ラインからの情報量が多い

 

しかもとてもにぎりやすい

そしてバラシも少ない

 

いや~究極のリールですね~

(褒めすぎか?)

 

それでは~