前回は苦手のシャローでたくさん釣れたり
生まれて初めて中井チューンでいっぱい釣れたり
とてもいい釣行でした
おかげで少し引き出しが増えたような気がします
家でもいろいろ試行錯誤し
シコシコ
新たなセッティングも準備しました
11/4(土)
今回も来島丸さんにお世話になりました
今日は水深70mぐらいまでだそうです
釣れてはいるけど全体的には厳しい
サイズもあまり・・・
そしてフグが多いそうです
(そうネクタイクラッシャーのフグです)
8時30分出船
到着 水深75m
・・・深い
とりあえず潮が緩い時用のセッティング
オレンジで開始
腹時計でカウント80秒
着底
ありゃ
重い
なんと初回の落とし一発目で
アコウが釣れました
その後、船中鯛がぽつりぽつりと釣れています
私はアタリがないのでセッティング変更
潮が緩い時用のネクタイを使用し
黒スカートで少しボリュームアップした
今回準備した
初めて使うセッティング
一回目の流しでアタリ
はい アコウ2匹目
間を置かずに またアタリ
はい アコウ3匹目 (9:30)
ここで船長さんから
このセッティングは鯛には合ってないですよ
スカート使うならもう少し・・・・(割愛します)
いつもなら素直にセッティングを変える豆腐メンタルな私ですが
俺はこのセッティングでも鯛が釣れるはずなんじゃい
とは言えません(小心者)が、自分的にはシルエットでしか見えない深い場所では
このセッティングは鯛にも合っていると思うので使い続けてみました
その後すぐアタリが
今度こそ
・・・アッコちゃんでした
船中私だけアコウ ラッシュに
なかなか鯛が・・・釣れん
気を取り直しゆっくり巻いていると
ついに鯛っぽいアタリが・・・
9:50
釣りごろ 食べごろサイズ
とりあえず鯛一匹目
早いうちに釣れると安心です
アコウもいいけどやっぱり釣り味は鯛ですね~
さあこれから
巻き速度を微妙に変えながら(変則巻き)していると
少し巻きを速くしたところで
逃げないで~みたいなアタリがあり
10:30
2匹目
ほらちゃんと鯛が釣れるんです(心のさけび)
巻き巻きしていると
すぐに同じパターンで小さい鯛を一匹追加
3匹目
ほら釣れるジャン(これも心の叫び)
ここまでほぼ同じ75~50mラインで釣れました
それと、
同船者がSTARTのマジカーリーユニットで鯛連発
していました。
潮が緩い時に合ってるかな
また買って試してみましょう
船長さんも勧めてくれました
潮が速くなってきたので場所移動
次の場所は40mぐらいの水深だったので
前回調子のよかった中井チューンの自分チューンを投入
さあ一投目からすぐにアタリが
チャリみたいじゃけど・・・
やっぱりこのセッティング バランスいいんじゃ~
と自画自賛していたら
・・・フグ
しかもネクタイ全損クラッシュ
一張羅のセッティングを一瞬で失いボーゼン
あと1セットしかないし・・・
大事に置いておこう
(もったいないもったいない)
とりあえず、
中井チューンのノーマル品で様子見
色も蛍光オレンジを避け赤色で
船中もフグと鯛が半々というフグの猛威をうけています
船長さん曰くフグと鯛が共存しているみたいでどうしようもないらしいです
私もフグと闘いながら
なんとか鯛一匹かけるも
ポロリしちゃいました
ちっちゃいからいいけど・・・
さあ気分を変えて大移動
来島海峡を越える時の景色は圧巻です
今日も来てよかったな~と思います
さあ着いた
けど、見渡す限り誰もいない
魚探もさみしいかぎり・・・
せっかく来たんだしやってみましょう
フグの猛威はなさそうな気配
ということは新しいセッティングの投入チャーンス
必殺中井チューンのシングルカーリー二本使い
前回釣行シャローでアタリ無かったセッティングですが
バランスを少し変更したので試してみます
すると、『ほらね』とばかりにアタリが
14:00
チャリですが鯛釣れました
4匹目
船中 普通に釣れていますが
型がなかなかでません
そんな中、40センチぐらいの鯛がようやく
船中であがりました
その同じ流しで私にもいいアタリが
気持ちよく反転してくれて
気持ちよくあばれてくれました
14:30
5匹目
ナイス刺身サイズ
これぐらいのが3匹ぐらいあったらねー
やっとこさいいサイズが釣れました
経験上これぐらいのサイズって同じ流しで良く釣れたりします
鯛って同じサイズで群れ作りやすいのでしょうか
どうでしょうか
船長さんにも聞いてみましたが
傾向はあるみたいですね~
潮が緩んできたのでまた朝の場所へ移動
朝釣れたセッティングで攻めてみましたが
アタリなし
今日は曇っているせいか15:00頃から海がざわつき
なんか夕マズメのような気配
夕マズメで一度だけ早巻きで実績のある
STARTのショートカーリーユニット
巻き巻きしましたがアタリなし
なかなか再現性難しいですね
早巻きに合いそうなセッティングなんですけど・・・
その後は夕方になるにつれ海はざわついていて
釣れる気配がムンムン(全て私の感覚です・・・)
帰港しながらシャローポイントを転々と
もう時間がありません
水深が20mを切ったので
ここは、前回実績の中井チューンの自分チューン投入
さすが前回シャローでいい仕事をしたセッティング
さっそくアタリが・・・
しかし トントン で終了
セッティングのアクションには自信があったので
( 自意識過剰に;^_^A ヤバいです)
同じセッティングの色違いで
攻めてみます
すると、着底後ゆっくり巻いていると
気持ちよくアタリました
サイズはちっちゃいですが鯛が釣れました
16:00
6匹目
答えが正解がどうか分かりませんが
結果がついてくるとうれしいですね~
16:30納竿となりました
フグ被害報告
・ネクタイ全損 1
・ネクタイ部分損失:3
ネクタイも高価じゃからね~
痛いデス
私の釣果
鯛6匹
アコウ4匹
今回は前回と打って変わってディープな釣りになりました。
船中6人 ほぼ皆様まんべんなく鯛5匹以上の釣果でした
オリジナルのセッティングもなんとか釣れたし
状況に応じて立ち回りが出来始めたかなとも感じました
こうなると、もっと試してみたくなります
あと、ず~っと潮下だったのですが
この釣果
船長さんが感心していました
ちよっぴりうれしい
では
では
追記
前回の釣行で
苦手のシャローエリア
苦手の中井チューン
で納得のいく結果がでたので
自分的にタイラバの立ち回り対策方法がなんとなく
見えてきたと思います
今まで私にとって中井チューンでは
周りに比べアタリが少ないとか
フッキングが甘くすぐ逃げられてしまうとか
自分だけへたくそ病にかかってしまっていました
原因は多分セッティングの甘さがあったと思います
約5年前
DAIWA製のパーツもユニットも値段が高いので
自作してしまおうと思い
お店に売っている中井チューンを真似て
自作していました
当初の自作品はほんとうにひどいもので
専用パーツは使わず、ネクタイまで自作していました
試行錯誤を繰り返すうちに
専用パーツの基本設計のすばらしさが
分かってきました
最後はセッティングの仕上げ
ほんの少しのことでここまで変わるのかと
思うぐらい
アタリが違ってきました
食い込みが全然変わって、フッキング率が
爆上がりになりました
最後の距離10cmを魅力的に見せる
コレかな~(大きな勘違いかもしれません)
それでは