その気持ちを、味あわないと見えてこないこともあるのです。その道具をうまく使って、この世界を眺めてみれば、「今、ここ」にいる自分にとって、何が「良い」ことで、どれが「良くない」かがわかってくるのですが、私たちはついその道具にこだわってしまうようです。
本当に何が「良い」か「良くない」のかを知るための道具なのですが、それを使う前から、このことは「良い」とか、こんな状態は「良くない」とかを決めてしまって、勝手に「こうあらねばならない」「そんなことではいけない」と自分を苦しめてしまうのです。

「いつも楽しくなければならない」というこだわりが、変化を恐れて自分を小さな世界へ閉じこめてしまいます。
「悲しいことがあってはならない」そんな引っかかりが、不安や心配を作りだし、結局はその現実を呼び寄せる ことにもなるのです。
できれば、そんなこだわりを手放してみましょう。

嬉しいことがあれば心から楽しみ、辛いことがあれば思いっきり悲しんでみて、そこから見えてくるものを大切にしましょう。
悲しいことでも、苦しいことでも、楽しいことでも、どんなことがあっても、そこから生まれる気持ちを、とことん味わうことが、私たちをもっと大きくしてくれるのです。
そんな自由な心で、この世界を見てみれば、本当はすべてが「良い」ことなんだ、ということに気づくでしょう。
全ての感情を味わえば見えてくるものがある。G
















