まるで自分で自分を重い鎖で縛りつけているようなものですね。たとえば、完璧主義者と呼ばれる人たちは、知らず知らずのうちに次のような傾向を持つようです。
・物事を決めるときに、完全な答えを見つけ出そうと、とことん悩んでしまう。
・ついつい他の人の「できない」ところに目がいってしまい、すべて自分がちゃんとやらなければと、余分な仕事を背負い込んでしまう。
・完璧であるということが人間の価値だと信じ、そうでない自分に罪悪感を持ち、もっとがんばらねばと自分を追い込んでしまう。
・完璧でない人や物事の存在が許せない。

どうでしょう、こんな束縛の中で生きていくのは、さぞかし窮屈なものでしょうね。完璧に生きようとすれば、自分らしさというものは、どこかへ吹き飛んでいってしまうのではないでしょうか。
この世界には、100%完全に正しい、ということや、完全に間違っている、ということは存在しないのです。どれだけ努力して完璧を目指しても、どこかにさらに成長するスペースがあるはずです。
「完璧」とは、私たちが創りあげた幻影に過ぎないのです。同じように、私たちの人生には、「~してはいけない」「~しなくてはならない」ということもないのです。
この世界は、もっと自由で大きなものなのです。「完璧」という縛りを解放してみれば、それが見えてくるかも知れませんね。
私たちが、この世界にいるは、物事をうまくやるためではなくて、楽しむためなのでしょうからね。もっと自分を自由気ままに、開放してあげましょう。








