~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔 -79ページ目

コストパフォーマンス 〜多分、高速一では〜

奈良県桜井市に出向く用事があり

西名阪道を東へ

ミヨシ部長に「昼ご飯は久しぶりに香芝SAで…」と言うと

「いいですね~、トン汁定食ですか?」

と、言うのも

この西名阪道下り方面(名古屋方面)行き側の香芝SAエリアにあるレストランのトン汁定食が

これまで、僕が乗って来た高速道路のSAの中では一番うまいからです。

しかし、もう何年も来てなかったので来てみると
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古くさい近鉄レストランから、あか抜けたカフェテラスとなっていました。

「豚汁、ないんちゃうかな…」いやな予感です。

恐る恐るメニューを見ると

「豚汁定食 600円」とあるではないですか。

しかも、以前と違い、おかず類が減ってますが、約5年ほど前からしても150円値段も下がっています。

「これ、前のヤツとは違うかもしれんね」

とりあえず、注文。


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ただ、このボリュームで600円(卵は50円プラス)は安すぎないのでは?

くだんの豚汁の味は

以前と変わらず、具沢山で濃厚。

しかも、イモの甘みと野菜の旨味が豊富な懐かしい味です。

「あぁ!これ、前と同じ味や!へぇ~、しかも600円って安過ぎない??

確かに、僕が知る中でも大山上り方面PAのトン汁定食はかなりコストパフォーマンスが高いのですが

味、値段、ボリュームとすべて上を行っています。


コストパフォーマンス 多分、高速道路で1番ではないかと思います。



スタッフ・マツバラは僕らのトン汁談義に自分も食べたくなったのか

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という、食のアツい丼を注文したにも関わらず、単体でトン汁を注文していました。

しかし

丼にはみそ汁が付いており、よく考えたら


豚角煮とトン汁で

味噌と豚肉がダブルでカブってます。

しかも、その後ソフトクリームを食べていました。

この男の食に対するコストパフォーマンスがわかりません。


トン汁食べたし、さて

がんばりますか。




トロイカ 〜濃厚すぎて心配〜

先日、豊中市南桜塚で建築をしたお客様のお家へ

アフターメンテナンスでお邪魔したあと

特に大したこともしていないのですが、いたく喜んでいただき


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お礼に皆さんでどうぞと頂き物をしました。

中身は「トロイカのチーズケーキ」

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岩手県のロシア料理店がチーズから店で作ると言うこだわりのケーキ

お客様のM様はこのケーキが大好きということで、僕らの分も取り寄せていただいたようです。

仕事の合間、おやつに
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このチーズケーキをいただきました。

うわ!


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何と言う濃厚さ!

普通のチーズケーキを1とするなら

このトロイカのチーズケーキの濃厚さは20倍は有ろうかという濃厚な味。

しかしながら、後味も良く、牛乳そのものの持ち味が

濃厚がゆえに出ており、とても食べ応えのあるケーキです。

M様、ありがとうございました。

さて

仕事再開です。


言霊 〜口に出してみる〜

昨夜、新しくお家を建てるお客様ご家族と食事しました。

場所は縁を取り持ってくれた大学時代の友人がやっている

「串料理 北梅」
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創業60年のお店は、今から十数年前に僕がプチ改装を手掛けたお店です。

そのお家を建てるお客様とのお話の中で

「木下さんに『魂のこもった』家を建ててもらいたい」

そう言われました。

「魂」それは以前記事で書いた、科学的に30g程度の重量があるのではないかと検証されている

謎のエネルギー

その事についてお客様は

「木下さんはどうやってその「魂」を入れるんですか?」と

かなり観念的な質問をされました。

そして、ふと口に出た言葉は

「立ち(建ち)姿ですね…」

その言葉はお客様にとって、かなり理解できる言葉だったらしく

「何かわかりました、よろしくお願いします」

すぐにそうお願いされました。

これまで、設計やデザインの仕事に関わる中

木津美容室「ブリエ」の記事で書いたことを思い出しました。

「理屈ではなく、ただバランスがいい。それだけの理由」

パーツやセクションにおいてバランスを「感じて」作っていましたが

全体においてその「感じ」が、「立ち姿」という言葉となって僕の中から出ました。

確かに、一流のアスリートは立ち姿が美しい。

それは、人目にふれない所でこそ鍛え、研ぎすまし、悩み、迷いながら辿り着いた「姿」だから

ただ立っているだけで美しいのではないでしょうか。

建築においても立ち姿が美しいというのは、美しくなる要素が積み重なって、ただそこに

建っているだけ。

建築において魂を込めたものになるには、魂を込めた要素が重なり続け、ただそこに

建つ。

多分、ずっと分かっていたはずなのですが、口に出してみて初めて

僕の中ではっきり形になりました。


見えないし、触ることもできない。

あるか無いかも分からない

でも、迫りくるほど感じるこの「魂」を

最後に建つ姿のバランスを考え作っていくこと。

ふいに口に出た言葉が

言葉の霊となって、僕を次なる方へ向かわせるようです。


僕にも眠る霊

それは「魂」