~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔 -25ページ目

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

と言っても、すでに6日になっており、せわしなく変わる世間では松の内気分は無いようですが。

この年末はギリギリまで仕事。

疲れも出たのか、暮れから体調を崩し病院へ

「インフルエンザ、しかもB型。珍しいですね、うちの病院では今年初めてですわ」

と、あまりありがたくないお墨付きをもらい、年末年始を寝正月で過ごすと言う

滅多に無い過ごし方をしました。

とにかく、頭が痛く、内臓も痛いという状況がけっこう続き

休んだ割に疲れたという、これまたありがたくない状況のまま

また新年が明けてしまいました。

そんな僕が新年を迎え心に決めたことは

「生まれ変わったように働く」

ということ。

この会社を初めて10年が経ちましたが、10年前の無鉄砲から

やはり、知らない間に色んな物が引っかかったり、取れたりしているようで

自分では変わらないつもりなのに、いつの間にか当たり障りの無いように

まとまって行ってしまっているようです。

また10年後

「あの頃、何にも知らなくて無鉄砲だったな」

と、きっと思うはずなら

今より10年前のようでもいいはず。

まさか、何も知らないあの頃のように出来るとは思ってませんが

「生まれ変わったんだから」

と、何事にも臆さず、これからも挑戦者としてやっていこうと心に誓いました。

またこの1年の忘却の彼方へ消えたとしても


僕にできること

そう、思い、発し、始めなければ、何もおこらないということ

10歳 〜あれから10年〜

11月は怒涛の月。

人生最高に難しいリフォーム工事で現場張り付き

問題発生は茶飯事、鉄火場という表現は生易しいほどの毎日を過ごしていました。

この何年も、このブログを書かない月はなかったのですが


それすら手につけれないほどの状況の中


この11月9日でスクエアプラスという会社は生まれて丸10年を迎えました。



創業時「毎年11月9日は休日にしよう!」と決めてたんですが

覚えていた試しがないまま、10年が過ぎました。

思えば、何もない所からこの会社を初め

机すらない殺風景な事務所に電話だけ地べたに置いて



明日あるのか?



得も言えぬ不安の中スタートしたことを今も鮮明に覚えてます。

金もない、コネもない、運もない

あるのは、ただ自分だけという思いでした。


しかし、ある日

僕が孤軍奮闘していると思っていたとき

本当は、沢山の仲間に支えられていたことに気付きました。


そして、今も沢山の人達に僕は

本当にぶら下がるように支えられてここまできました。



会社を初める前、途方に暮れていた僕に、仕事と称してエールを送ってくれた梁川社長

ありがとうございました。



途方にくれた僕に初めてのお客様を紹介してくれたFさん、ありがとうございました。



こんな何にもない僕に、初めてこの会社で契約してくれた山本様、ありがとうございました。



そして、その後


やったこともないのに「木下くん信じるわ」と言って歯科医院の工事を依頼してくださった吉岡先生、仲川先生ありがとうございました、本当に勉強になりました。


その後、たくさんのお仕事をいただき、書ききれなくて申し訳有りません。

みなさまありがとうございました。



喧嘩ばっかりして、でも今も困ったときは絶対助けてくれる西原棟梁と一中建設のみんな

ありがとうございました。

そして、書ききれないほどの協力業者のみなさん、ありがとうございました。

今も本当に皆さんに支えられてます。


これまでスクエアプラスで働いた人達、いまがんばっているみんな

ありがとうございました。


米子の会社でがんばってるみんな

ありがとうございました。

ほんとうに何の縁もゆかりもない僕のわがままで皆さんに苦労かけたと思っています。


介護事業の会社で働くみんな

ありがとうございました。

中川くんと出会わなければこの道に進むことはなかった、ありがとう。


そして

途方に暮れた僕に

厳しくも優しくも、この会社を作る礎を与えてくれた親友と


波瀾万丈

ジェットコースターのような人生を今も付き合わせている

家族と

最愛の妻に


ありがとうございました。


これからは

常、過去形ではなく


ずっと「ありがとう」と現在形で




僕にできること


10年

つづく現在

進む未来









なぜ欠くか 〜かくからもれぬそなえよつねに〜

朝から西宮で継続中の大規模改装工事。

その後、米子での工事請負契約の為走りました。


その改造工事

センシティブな増築があり、これがまたセンシティブ。

なぜなら
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湾曲したR型の壁に向かって増築を接合しなければなりません。

何が難しいか

それは上から落ちてくる「雨」

鉄筋コンクリートの壁にタイル張りなんて水を「弾く」と思われがちですが

「コンクリートなんて単なる硬いスポンジですから!」

この事を知らずにリフォームする人、結構多くて

これが原因で雨漏りおこします。




表層を染込む水を彫り込んだ水平溝で浸透圧を抜く

イコール、ここからドリップ水が出る訳です。


手間はかかりますが、この方法で漏水を防ぎます。

欠くからは、漏れぬ備えを常にと


僕にできること

叡智をもって工事にあたる


しかし、まだ、さらなる工夫があります。

「後の先」建築、それは戦いなのかもしれません。

それについてはまた次回の講釈で。