吉永達哉のコミュニケーション スクエア -96ページ目

言の葉

ひょんなことから知り、やっとのことで手に入れた詩集。


詩集を購入するなんて、人生初じゃないだろか。。。


吉永達哉のコミュニケーション スクエア-平塩清種詩集

しかしこれは詩集と言うよりも人生を豊かに送るための金言集といっても


いいでしょう。


筆者の言葉には優しさと信念がみられます。そしてどこか儚さも。


折角ですから最初のページにある詩をご紹介しますね。



『春なのに』


どのように生きていったらいいのだろう


こうやって生きていけばいいのだと


答えの出ない問いかけを前に ただ刻々と時が流れる


解けぬまま終わる運命(さだめ)が人の世なら


ひたすらに美しく暮らし


ただひたすらに美しく終わりたい






ちょっと心が疲れたり壁に当たったときにゆっくりと読むとしましょ。





一年

1年が経ちました。


あの災害から1年。


テレビをはじめ、各メディアではこれまでの1年と現状を伝えています。


でもそこには我々が具体的に行動すべき指標が見当たりません。


今、私達は何をすればいいのでしょう。


今、私達に何ができるのでしょう。



私は“忘れない”ことだと思います。


忘れさえしなければ、何か気付き、何かを成せるかもしれません。





正直言って、最近の日常生活の中で、被災された方々へ向けて何かをと言う


思いが薄れていました。


言い訳をするつもりじゃありませんが、人間は忘れる動物です。


特に私は言い訳を探して、辛いことから目を背ける弱い人間です。


だからメディアは毎日僅かでもいいから私に、国民に問いかけて欲しい。


忘れてはいないか、何かをすべきじゃないか、と。




原発、復興。


何が出来るわけじゃありませんが、忘れないための何かを探します。



合掌。





卒業

今日は私の住む街の、ほとんどの公立中学校では卒業式が行われました。


卒業と言えば卒業ソング。


みなさんの心に残る卒業ソングは何ですが?


これを言えば時代がわかりますよねー。


私の中学校卒業は29年前。式後、先生、後輩や保護者の見守る校門へ出た時に


スピーカーから聞こえていたのは柏原よしえさんの「春なのに」でした(笑)。


特にこの歌が好きだったわけでも、ファンだったわけでもないけど良く覚えてます。




私の中での卒業ソングと言えば、尾崎豊さんの「卒業」。


ちょうど同年代の尾崎さんの歌全てが、当時の私にピッタリきてましたねー。


掛け持ちしてたバンドの一つでコピーなんかしてよく歌ってました。



歌詞の中に、「この支配からの卒業、闘いからの卒業」というフレーズがあります。


当時はそのフレーズに酔い、高校卒業時にはまさにそんな心境になってました。


若かったんですねーw




しかし、年頃の少年が考えて当然のことでしょう。


背伸びして文句を言われること無く、指示されることの無い大人に憧れ、


早く大人になりたくて、、、。


今考えればただ逃げたかったんでしょうね。


卒業した後にはまた別の壁が待ち構えていることも想像せずに。




それを考えれば、私はまだまだ卒業しきれていないでしょう。


いや、誰しも卒業なんて出来ないのかもしれませんね。


常に何かが終われば、次の何かが待ち受け、それを乗り越えようとする。


しかもその度に負荷が次第に大きくなり、求められるものも応じて大きくなる。



今日、中学校を卒業した若者達にはまだ分からないでしょうし、分からなくて


いい時期でしょう。


でも、大人になって負荷が大きくなった頃に、その負荷を軽減してくれる


“仲間”という財産を蓄積していることを知って欲しい。


この財産は、自ら望む行動をしなければ、決して減ることなく徐々に強大化します。


この財産こそが、人生を豊かにし、大きな支えになるんです。



何はともあれ、卒業おめでとう。君達の明日は輝きに満ちています。


どんな時も笑顔を絶やさず、陽の光を浴びて歩んでください。


どこにいても応援しています。いつも、いつまでも。