最遊記歌劇伝 外伝 | 世界の隅っこで読書するパンダ

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ネタバレ時は「※注意!」を入れてます。
妄想体質ゆえ、あらぬことを口走ってます。。。




マチネを観た

外伝はヤバいもん
ちゃんと心して行った

のに
やっぱ2幕はすすり泣き
(前後左右みんなすすり泣き)


帰ってきて
パンフ読んでて
ラストの1つ前の見開き見て…
号泣


行ってほんとよかったなあ

とりあえずホヤホヤな思い書き殴りっ⬆


ハー…泣くと疲れる
もー寝るっっ




そのうちひっそり細かいこと追記しよう…












〘追記〙
10月7日


15年続いて、今終わろうとしている最遊記歌劇伝。
最終作品だけだとしても、生で、この目で、観ることができた。
なんたる幸せ。

んでたった今、アニメ版の外伝を見直してみた。
改めて舞台を思い起こし、場面・台詞・衣装などなど、ああ やっぱめちゃめちゃ原作に忠実だったんだわ…と感動しきり。
 


金蝉童子(鈴木拡樹)
白く明るく輝いて、ずっと舞台に金蝉がいたなぁ。
名付け、慈しみ、最後まで命をかけて悟空を守った金蝉が、生身の姿でそこにあった。
さらにラストの歌唱では、見慣れたあの姿の玄奘三蔵が現れてくれた。
「行くぞ。野郎ども」
これが聴けた。生声で。
鈴木拡樹さんが人生の代表作と仰る最遊記歌劇伝を、配信でも円盤でもなく、ちゃんと同じ空間であるステラボールで観れたんだと思うと言葉にならん。
ならんのよ。


悟空(椎名鯛造)
みんなが大好きで大好きで、金蝉が大好きで大好きで。とにかくずーっと一緒にいたくて。
ただ、それだけな悟空。
なのに次次と辛い別れをして、みんなを失って最後、固く蹲った姿が目に焼き付いて離れないよ…。
椎名鯛造さん、ずっと観たかった役者さんだった。
初めてそれが叶い、やはりまずはその身体能力の高さに驚いた。
それから、熱い熱いエネルギーの塊なんだってことにも。
ほんとうに悟空だった。


捲簾大将(平井雄基)と天蓬元帥(藤原祐規)
すんごいチェーンスモーカーでさ。
いつも飄々と軽口叩き合ってさ。
ダラダラしてんのに人に優しくてさ。
こんなカッコイイにーちゃん達、ほかにいない。
アニメで何度観ても胸が苦しい天ちゃんの最期の場面。
命張ってる最中というに、何故か脳裏に日常のことが過ぎってしまうんよね。トイレの電球切れてたなとか、買い置きのラーメン食べてないやとか。
舞台の天ちゃんもそれ言ってたね。
はぁ…泣いた泣いた。
舞台でも壮絶に散った2人に、ただただ啜り泣いた。


哪吒太子(北村諒)
出会った哪吒と悟空。2人が舞台を駆け回ってはしゃいでるの観ただけでもう、胸がいっぱい。
今2人もっと遊べ!
今のうちにもっともっと遊べ!
そう思いながら観てた。
悲しいことが起こる前にもっと、って。
それにしても、北村諒さんを観る機会の多いことよ。舞台で観るの3度目かな?
あんスタログインすればホームに嵐ちゃんいるし、きたむーの声聴かない日なんかないのよ。
きたむーって私にとって、めちゃめちゃ勝手に身近な役者さん。


観世音菩薩(高﨑俊吾)
すっごい歌上手いし存在感あるし!
菩薩に釘付けになってしまった。とにかく歌唱に感動しっぱなしよ。
それから、すべてを失って我を忘れた悟空に傷つけられながらも悟空を抱きしめるとこ、たまらんかった。
菩薩うぅぅ……!
自堕落で妖艶で慈悲深い観世音菩薩、ほんとよかった。 
高﨑俊吾さん、好きになったわー。



日替わりゲストは藤田玲さん。
藤田さん観るの初めてだったし嬉しかった♪



以上、追記おわり。



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