何となく思い出した。
寒かったり暑かったりの変動が激しいからだろうか。
若い時のファッションというより、一帳羅的な服装と言っても
過言では無いくらいお決まりの・・・ヘビーローテーションな
恰好がGジャンとMA-1だ。
春とか秋の微妙な陽気のときはTシャツにGジャン。
ちゃんと寒くなればMA-1。
GジャンはリーバイスでMA-1はアルファだった。
今ほどバリエーションが無い1980年代からの愛用だったからね。
Gパンはリーバイスの501で、エドウィンの503が(ブラビがCMしてたモデル)
出てからは503になった。(現在は違うが)
Gジャンはいいよ。
ボロくなってきたら袖を切ってベストにすれば夏でも着れるアイテムとなる。
スギちゃんの登場で見慣れたかも知れないが、あんな恰好をおおよそ40年前
の10代からやっていたんですよ。(Gパンは短くないよ)
GジャンにしてもMA-1にしても新品で買ってボロボロになるまで着倒す。
これが後のダメージ加工なんて言って売り出されることになった。
時代ってわからないもですね。
昔は「そんなにボロくなったのいつまでも着てないで早く捨てて新しいの買ったら?」
なんて言われたものだよ。
でも、その頃は車に大部分のお金を使っていたので服にお金をかける気も
実際にかけるお金も無く買えなかった結果として着ていたスタイルが・・・・・
って感じだ。
30代まではそんな恰好をしていましたよ。
40代に入るとさすがにもう少し大人な・・・・って考えて少し服装も
変わりましたが・・・・
それでもラフな格好がいまでも好きです。
しかし絶対にしないスタイルがあります。
上下スエット、上下ジャージ。
ジャージの場合、上だけってのはアリで今でも着たりすることはあります。
それにしても今って高いよね。
高いとは、所得と買おうと思う商品の比率で考えたらってこと。
物価が上がってるから当たり前って思うかもだけど、それにしても
所得は物価ほど上がってないんだからさ。
それこそ、新品買ってダメージ加工してあるくらいまでは着倒さないとね。