念願のバイオリンベースを購入、既に購入済
みのアンプに繋ぎ、練習しようと思ったもの
の、体調の問題で出来ず仕舞いでした。
先々週、やっと実行できました。久しぶりに
アンプを段ボール箱から出しセット。ビートル
ズと同じ「VOX」の文字が誇らしく、特徴的
なネットのデザインとも相まって、輝いて見え
ます。
続いて、ソフトケースからバイオリンベース
を出し、チューニングに取り掛かります。
実は、過去に、ペグ(糸巻)の締め過ぎで、
エレキギターの弦を切ってしまったことが2度
あります。どちらも、最も細い1弦です。この
時は、音叉を使用していました。
今回は、購入した時のセットに含まれてい
た、クリップ式のチューナーを使用しました。
「デジタル表示だから簡単・正確」
と安心していたのですが、どうも反応がよろし
くありません。怖々とペグを絞めたり緩めたり
を何度も繰り返しました。
どうにかチューニングを終え、バイオリンベ
ースをアンプと繋ぎ、アンプの電源ON!音を
出してみました。それなりに感激はしたのです
が、チューニングで神経を使ってしまい、短時
間で切り上げることになってしまいました。
今日、その時以来の試みでした。チューニン
グも、前回よりは短時間に終え、その時も少し
やった、ザ・タイガースの「シー・シー・シ
ー」を弾きました。
この曲のベース部分、ギターの低音弦で何度
かやったことだあり、
「サリーの気分になる♪」
と楽しみだったのですが、いざ、弾いてみる
と、その時のように上手くいきません。各弦の
間隔の問題なのか、単に、指の動きの劣化か、
そういう訳で、本日のタイトルは、実際に弾く
前の夢に終わってしまいました。
そして、練習は終わり、片付けに入ります。
アンプは、もう段ボール箱に仕舞わず、元々入
っていたビニール袋を被せます。透明なので、
部屋に置いてあるだけでも、心は弾みます。
バイオリンベースは、手の脂や埃などで汚れ
たり、古く見えるようになるのが嫌で、大事に
そっと専用のクロスで拭き、再び、ソフトケー
スに仕舞いました。
ギターも下手なのが、ベースは全くの初心
者。どちらも、何とか、少しでも上達したいで
す。
(本当は、こんな気分になる筈でした)
↓
(ただ、この時のサリー、バイオリンベースではありません。それにしても、トッポの声が入っていないのが、つくづく残念!)