すべてのものに思いやりを | 瞳 まもるのブログ

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 深夜勤務を終え帰宅。締め切った居間のドア

 

を開けます。ムッとする熱気の中、温度計に目

 

をやると、示された温度は

 

36℃!

 すぐ換気扇を回し(LDKの造りなので)、

 

家の網戸にできる所は網戸にします。

 

 車はエアコン装備なので、まあまあ涼しいの

 

ですが、こうしているうちに、すぐ、汗まみれ

 

になります。入浴後さっぱりし、扇風機の風に

 

当たっていると、まんざらでもありません。

 

 でも、そのうち、また、ジト~っと汗ばんで

 

きます。なので、就寝までに、もう一度入浴し

 

ます。

 

 今年は現在まで、数年前の様な危ない状況に

 

は陥っていません。

 

 ただ、うたた寝をしてしまう時は、いつも

 

は、それまでに眠気を感じたり、舟を漕ぐよう

 

な動きをするのですが、そんな記憶がまったく

 

無く、目覚めて初めて、うたた寝をしたことに

 

気づいたのです。もしかして、

 

 気を失った!?

 

そんなことは、無いとは思いますが・・・

 

 

 こんな、猛暑、酷暑の夏、気になることがあ

 

ります。

 

 帰宅途中、対向車のフロントガラス手前の端

 

から端まで、びっしりと小さい縫いぐるみを並

 

べている人が何人もいるのです。

 

 走行中はエアコンで快適でしょう。でも、ド

 

ライバーが買い物などで短時間離れただけで

 

も、車中は灼熱地獄状態です。ましてや、仕事

 

中、また、帰宅した後の炎天下の長時間、想像

 

を絶するほどです。

 

 まさか、車を離れるたびに、その縫いぐるみ

 

も降ろすという人は、1人もいないでしょう。

 

 いくら、生命が宿っていないからと言って、

 

普段、自分に安らぎを与えてくれているであろ

 

うそれら縫いぐるみを、単なる「物」としか認

 

識できないのは、許せません。こういう人が、

 

他人への思いやりを持ち合わせているかといえ

 

ば、僕は悲観的です。

 

 また、そんなに並べた縫いぐるみは、前方の

 

視界を妨げます。危険です。

 

 二重の意味で、毎日、気を揉みながら、そん

 

な光景を目にしています。