手作りの手さげ持ってた?
▼本日限定!ブログスタンプ
我が家には、ミシンはありませんでしたが、母が
手縫いで、いろいろ、作ってくれました。
小学校の長期休み後、雑巾を提出することに
なっているので、タオルをたたんで作ってくれまし
た。兄弟3人とも在籍した年もありましたので、総
量は、結構な物になりました。
また、小学生ですから、元気に動き回って、ズボ
ンや服、靴下など、破れることもありました。その
度、母は、つぎ当てで繕ってくれました。つぎ当て
姿の子、もう、随分長い間、見ていません。
本日のテーマ、「手づくりの手さげ」、6年生の頃
でしたか、友達の持っている手提げ袋が、
「いいなあ」
と思ったので、母に頼んで、作ってもらいました。
木綿製で、表は全面、細い水色の線が交差する
模様で、裏地は一面、白でした。正確な表現では
ありませんが、タブロイド判は、余裕で入る大きさ
でした。
そんな母の裁縫道具は、いつも、箱に、しっかり
用意されていました。針の穴に糸を通すのを手伝
ったり、買って来た縫い糸を僕が両手で輪にして
持って、母が、手繰り寄せていって、巻いていった
のかな?そんなことも、よくありました。
また、編み棒も、壁に掛けてありましたので、
いろいろ編んだのでしょうが、男3人兄弟です。
忙しすぎたのか、編み物をしている姿は、憶えて
いません。
母のことを書いていると、幸せだった日々が甦っ
てきます。