今日はノーベル賞授賞式 | 瞳 まもるのブログ

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 小学3年生か4年生の頃、国語の時間に、「伝
 
記」が登場しました。それは、後に、「偉人伝」と
 
呼ぶようになります。
 
 
 教科書に掲載された野口英世。他に、思いつく
 
まま挙げてみると、牧野富太郎、御木本幸吉、
 
シュバイツァー、ヘレン・ケラーなどなど、いろんな
 
人が登場、図書室で借りた本では、モーツァルト
 
もありました。皆、それぞれの逆境を乗り越え、
 
見事な成果を上げ、手本になる人たちばかりで
 
す。
 
 (野口英世の母シカの、英世への手紙を後年
 
 知り、涙腺を、胸を、突き上げる感情が止められ
 
 なくなります。)
 
 そんな小4の頃だったか。江崎玲於奈氏が、ノ
 
ーベル物理学賞を受賞しました。これは、嬉しか
 
ったです。湯川秀樹氏、朝永振一郎氏、川端康成
 
氏に続く、ノーベル賞4人目の快挙!
 
 (母は、湯川氏のことが、好きみたいでした。)
 
 その江崎氏、後に、問題発言をします。これで、
 
僕の、彼への認識は、すっかり変わってしまいま
 
した。湯川氏の平和への想いとは、逆の立場に
 
存在していると映ったのです。
 
 この様な例は、他にも。音楽家としては素晴らし
 
く、大好きですが、人間としては軽蔑している人
 
がいます。この人は、歴史修正主義者です。僕の
 
音楽の好みから、誰のことか、お分かりの方もい
 
らっしゃるでしょう。
 
 どんなにすばらしい業績を残しても、差別、暴力
 
に与する者は、絶対に、高評価など、できる訳が
 
ありません。