自分の名前の由来知ってる?
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昔、母から聞いた話。母の父(僕にとって
祖父)が考え出したうち、3つの名前を持ち、
出産した医院の院長先生に、母が、
「選んで欲しい」
と頼んだそうです。院長先生は、
「重大責任だなあ」
と仰り、引き受けて下さったそうです。それが、
兄弟3人のうち、誰の時のことか、忘れてしまいま
した。また、名前の意味は兄のことは聞いた覚え
がありますが、僕と弟のことは、どうだったか忘れ
てしまいました。もう、二度と聞けません。また、へ
その緒も、小さな木箱に入った物を、一度見せて
もらいました。でも、これも、その木箱が仕舞われ
た箪笥ごと、兄に捨てられてしまったのです。
「この人、書道〇段!」
「私、字が上手なんです!」
テレビで、アイドルなど芸能人が、そうやって紹介
され、毛筆により、字を書いた場面を、何度も見ま
した。
でも、これで、
「字が上手」
と思った人は、1人のみ。後は、それ程でも無い人
ばかり、しかも、その1人を除き、全員、一画か二
画書く毎に、墨を付け直したのです。
「一文字書き終えるまで、墨は付け直さない」
これは、小学生時代、授業で書道を習う最初に
言われたことです。
「基本ができていない上に、上手じゃない」
本人は、何を以て、自分の字が上手と判断した
のか?また、それを取り上げる番組も、〇段と
いう資格を鵜呑みにしてしまったが故の事実の
相違に、白けてしまうのです。