今日は日記の日 | 瞳 まもるのブログ

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 小学2年生の始め、担任に、その日1日にあった
 
ことを書く「おはなしノート」を毎日提出するように
 
言われました。それは、小学校卒業まで、学校が
 
休みの期間も、殆ど続きました。
 
 それから何十年経過し、何人もの皆様のブログ
 
拝読を続けるうちに、
 
 「自分でも書いてみよう」
 
と思うようになり、現在に至ります。ブログが無け
 
れば、僕の日記は、小学生で途切れたままでし
 
た。
 
 幼少時の想い出
 
  ・アポロ11号月面着陸
 
  ・大阪万国博覧会
 
  ・花と生き物に囲まれて
 
  ・ジュリーのファンになる
 
 他、小学生時代のあれこれ。
 
 父が亡くなった時の状況は、連日、書きました。
 
 母への追慕など、両親、家族みんなが健康で
 
幸せだった日々。ブログを書く時は、それらの
 
日々が、鮮やかに甦ります。
 
それらの中から、どれかを選ぶのは難しいです。
 
 ブログを始める前、僕は、
 
  「鉛筆やボールペン、万年筆など、実際に
 
  自分が握って手で書くから、自分の魂、感情が
 
  手を伝って筆記用具に届き、そのまま文字とし
 
  て現れるのである。キーを『カチャカチャ』やっ
 
  ても、そんなことはできない」
 
と考えていました。
 
 でも、あに図らんや、こうやって、自分の考え
 
 がキーを打つときに、そこに沁み込んで行くよう
 
 に感じます。
 
 とは言うものの、他人が見た場合、画面の文
 
字、活字と手書きの文字では、伝わる物が異なる
 
のではないでしょうか?
 
 円谷プロダクションの大事な存在、脚本家であ
 
り、プロデューサー的立場でもあった、金城哲夫
 
さん。僕は、この人のことを考えると、胸が熱くなり
 
ます。
 
 彼の作品、活字では、既に幾つも拝読していま
 
した。勿論、感動し、素晴らしい物でした。
 
 ある日、高松市で、ウルトラQ~ウルトラセブン
 
までの、ミニチュア、着ぐるみなどの各種展示が
 
行われました。当然、僕は行きました。
 
 その中に、ファンの間では、「不朽の名作」、「最
 
高傑作」と評される、ウルトラセブン最終回の、
 
金城さん手書きの、青いインクの原稿がありまし
 
た。
 
 僕は、それを拝読するうち、やはり、胸が熱くな
 
り、当時の金城さんの状況、心理が迫って来て、
 
その場から離れられなくなったことがあります。