かえる触ったことある?
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幼い頃、カエルやオタマジャクシを捕まえて遊ん
だ田んぼや池、その後、遊休田となり、埋められ、
宅地や、現在の小豆島中央高校が建つように
なってしまいました。
その頃は、平気でカエルに触っていたと思いま
す。
現在、近くで鳴き声が聴こえると、
「目の前に現れてくれないかなあ」
と思っています。
たまに、指先に乗るほど小さなカエルが来てく
れ、
「可愛いなあ」
と、思います。これなら、触れそうですが、ウシガ
エルや、トノサマガエルなどの大きなものは、ちょ
っと無理かもしれません。
テレビで、女性アイドルに、
「箱の中身は、何だろな」
で、カエルを触らせ、その時や、中身を明かして
からの反応などを楽しむ番組があります。
見ている分には楽しいかもしれませんが、カエ
ルを嫌いな人にとっては、拷問に等しいでしょう。
でも、嫌と言えない立場、それを分かっていての
企画。悪趣味です。また、カエルにとっても、相当
なストレスだと思われます。
田畑は減少、水路は舗装。カエルなどの水生生
物には、生きていくのに、厳しい環境です。勿論、
開発という名の自然破壊=山林伐採、掘削など
により、他の野生生物も同じです。
前にも書きましたが、小さな生命の暮らし難い
環境は、我々人間にとっても、良くない環境です。
豊かな自然を、できるだけ多く、次の世代の人々
に残してあげたいものです。