帰宅に向かう車は、小豆島中央高校前まで
来ました。すると、制服姿の警察官が大勢見え
ます。反対車線側には、警察車両、大勢の生徒
たち。
「事故でもあったのか?」
と心配していますと、正門前に、交通安全の
標語が書かれたボードを持った生徒たち。
交通安全運動でした。ほっとしました。反対
車線のドライバーさんには、何か渡しているよう
でした。
「こちら側にはないのかな?」
と、少し残念でした。
そう思っている目の前を、いつも通りに、
自転車に乗ったまま、横断歩道を渡り、校内へ
入っていく生徒。
交通安全運動の真っ最中、しかも大勢の
警察官の目の前で。すぐ傍の警察官、何の指摘
もせず、表情も変えず、何事も無かったかの
よう。当然、先生方も、いつも通り、何もしない。
度々、当ブログで指摘していることです。
母校が統合されてできた高校です。言わば、
後輩に当たるわけです。憎くて言っているのでは
ありません。交通法規を守り、安全に暮らせ、
信頼される人になってもらいたいからです。
(同校の先生方、生徒さんがこの記事を読んで
くださっているかはわかりませんが。)
(その約10分後)
用事で隣町へ。交差点での信号待ち。僕の
前に2台。
青信号になり、ゆっくり進み出します。先頭
車両が交差点内に入った頃、赤信号を無視した
高齢男性の運転する軽四輪車が、速度も落とさ
ないまま、突っ切って行きました。危なかったで
す。