川内優輝選手、ボストンマラソン優勝! | 瞳 まもるのブログ

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   いやあ、ビックリした!そして、嬉しい!

 

 川内優輝選手が、ボストンマラソン優勝!

 

  所属企業、スポンサー等から潤沢な支援を

 

 受けている、恵まれたエリート選手でなく、

 

 市民ランナーと言える、彼の活躍は、いつも、

 

 胸がすく思いで見ています。しかも、この優勝、

 

 エリート中のエリート、瀬古利彦選手以来という

 

 から、いやが上にも、彼と比べてしまいます。

 

  1988年のソウル五輪マラソン出場決定は、

 

 一発選考の筈でした。それが、瀬古選手が

 

 ケガ、出場不可能に。そこで、急遽、追加の

 

 レース決定。これはもう、瀬古選手のための

 

 レースでした。

 

  ここで、あの「這ってでも出て来い」発言が

 

 出るのです。

 

  発言の主は、中山竹通選手とされました。

 

 でも、実際は、彼は、

 

  「自分なら、這ってでも出る」

 

 と言ったそうです。記事が勝手に変えたらしい

 

 です。

 

  そして、関係者の期待(思惑)通り、瀬古選手は

 

 その追加レースで優勝、オリンピック出場となり

 

 ました。

 

  そして、それは、一発レースの筈であった大会

 

 で、本来ならオリンピックに出場できていた筈の

 

 選手の希望を打ち砕いたのです。

 

  僕は、当時から、恵まれていた瀬古選手より、

 

 何か、反体制的な(悪い意味ではありません、

 

 念のため)中山選手が好きでした。

 

  川内選手は、現在、2020年東京オリンピック

 

 出場は目指していない様に伝えられています

 

 が、もし、それに挑戦しようとした時が心配です。

 

  今まで、競技を問わず、オリンピック出場選手

 

 選考には、何度も疑問、不可思議なことがあり

 

 ました。選考委員の学閥、所属団体の意図的

 

 な選考と思われることが、何度も繰り返され

 

 ました。

 

  そこで泣き、苦しむのは選手です。二度と、

 

 汚いことは、やらないでほしいです。