先日は、テレビを見られる時間帯に、プロ野球
中継がありました。本来なら、見たいのですが、
僕は、あの「ドンチャカ、ドンチャカ」の音が
大嫌いで、見る気を奪われてしまっています。
昔(と言ってもいいくらい、遠い日)、「応援
倫理三則)が制定されました。
僕は、「これで、あの騒々しさから解放される」
と喜んだのですが、数日後には、元の木阿弥。
その為、再度発表された、全く同じ制度なん
か、発表されたその日から破られる始末。
「午後〇時以降は、鳴り物入りの応援が禁止
されています」?
そんな物、最初から禁止されている!
もう、なし崩しのまま、定着してしまった、
悲しい悲しい現実。僕は、この人たちを、
「応援団」
とは呼びません。心の中での呼び方は、あまりに
きつい呼び方ですので、控えます。
もう一つの、高校野球。新聞の番組欄を見て、
「へえ、今日からセンバツか」
と思ったくらいに、興味は薄れています。もう、
出場校が、私立・私立・私立・私立・・・・・・・・・
どうせ、野球留学だらけでしょう。とても、郷土の
代表とは思えません。前にも言いましたが、
僕は、たとえ、香川から私立の寄せ集めの高校
が出場しても、相手が公立校なら、そちらを
応援します。
試合は見ずとも、公立校は応援してきました。
ところが・・・
案の定、ベスト8は、みんな私立校・・・。
高知高が、原辰徳選手のいる東海大相模に
勝って優勝を決めたセンバツから、好きで見て
きた高校野球。初めて、一度も見ないまま、
甲子園大会が終わります。