連日の猛暑、室温32~34℃。何も入れていない
マグカップが温まっています。
仕事の帰りに賑わう海水浴場前を通ると、
「ああ、気持ちよさそう。泳ぎたい!」
と思います。もう、25~6年泳いでいません。
僕は、泳げるようになったのが遅かったです。
小3で浮けるようになり、嬉しかったです。
以後、バタ足での前進のみ。息継ぎをすると沈んで
しまいました。
中1で11~2メートル泳ぎました。3年では、もっと
泳げたのですが、バタ足のまま進むのが恥ずかしく、
5メートルでやめてしまいました。
小学校は海の近く。全校生で、海で水泳の授業。
「おしっこをすると、薬で色が変わるぞ!」と先生が
おっしゃっていました。
「ここから先には行かない」印でしょうか、腰に緑の
鉢巻を結んでいました。唇が紫色になったことも懐か
しいです。
殆どが海での水泳ですが、時々、マイクロバスに
乗り、他の小学校のプールにも行きました。
ハイターの臭いが強かったです。(塩素の臭いですね)
高校3年間は水泳の時間はありませんでした。
体育の水泳は嫌いでしたが、遊びで泳ぐのは好きで
した。自宅もそんなに海から離れておらず、歩いて行き
ました。弟と何回か行きました。以前書いたように思い
ますが、一度父と行った時、父が沖に向かって泳ぎ、
潜ったまま、なかなか顔を出さなかった時は、心配しま
した。海上に顔が出たとき、安心しました。
高校時代、友人たちとの海水浴、大人になってからは
車に乗って出かけました。
このころには、息継ぎもいくらかでき、平泳ぎもできて
いたと思うのですが、大分時間が経ったため、はっきり
したことは忘れてしまいました。
賑やかな海。でも、お盆が過ぎ、急に人気(ひとけ)が
無くなっていくのを、毎年寂しく感じています。