春の足音 | 瞳 まもるのブログ

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  帰宅するといつも、水仙のそばにいきます。そして、


 鼻を花に(だじゃれのようですが)くっつけ、その匂い


 をかぎます。車から出るだけで芳香はするのですが、


 もっと強く感じたいからです。


  昨日も、同じようにそうしました。そして、その周りの


 草をめくって、「何か芽を出していないかな?」と見て


 みました。


  すると、ヒヤシンスが芽を出していました。まだ、指


 一関節くらいです。「ほかに無いかな?」と、辺りを


 よく見てみますと、あります、あります。チューリップ


 が、あっちにも、こっちにもいっぱいです。こちらは、


 指の長さくらいです。


  「ああ、寒い、寒いと言っても、季節はもう、ここ


 まで進んでいるのか」と、感心しました。


  確かに、昨年より、草の緑色が増えていました。


 自然界に食糧が少ない時だけに許される、野鳥へ


 の給餌。もう、あと少しになってしまうんですね。長年


 かけて懐いた黒猫ちゃん。しばらく会えなかったので


 すが、ここのところ、少し暖かく感じたのか、会えるよ


 うになりました。いつも、「今日はいるかな?」と思っ


 てきたので、嬉しいです。楽しみが一つ増えました。