SPSS Directions Japanの前日にもセミナー
SPSS Directions Japan 2007の前日にも同じ会場でセミナーを行う そうです(有料)。
日時:2007年11月7日(水)
午前の部10:30-12:30 午後の部14:30-16:30
会場:東京ドームホテル B1 シンシア
「戦略的競争優位のためのハイパフォーマンス分析とデータマイニング 」
日時:2007年11月7日(水)
10:00-17:00
会場:東京ドームホテル B1 シンシア
あれっ?、どちらも同じ会場なのですが間違いではないの?と思ったら仕切ることが出来るらしい です。
前者は初心者向け、後者は上級者向けと明記されておりますので、時間がかぶっていても問題ないのでしょう。前者はSPSS社のインストラクター、後者はProf. Alok Choudhary(アロック・ショーダリー博士)氏(通訳あり)が講演するそうです。
アロック・ショーダリー博士は翌日のSPSS Directions Japan 2007 に名前が見つからないので、前日講演のために呼ばれるということのようですね。
Clementine自動実行でデータベースログイン情報を仕込んでおく
9月19日の記事 にてClementineのバッチ機能について説明しましたが、データベースの入出力ノードが存在するストリームをバッチで実行しようとすると、コマンド実行にデータベースのユーザーとパスワードを問われてしまい、ここで入力する必要があります。
ここで手入力を要求されるようでは自動化には程遠くなってしまいますが、ユーザーとパスワードはあらかじめ仕込んでおくことが出来ますので、問題ございません。
9月19日の記事 のとおり、
clemb -stream 実行したいストリームファイルのパス -execute
という構文で実行できるのですが、これにClementineスクリプトでデータベース入力ノードを指定する「-P:databasenode」を利用して、
clemb -stream 実行したいストリームファイルのパス -P:databasenode.password="パスワード" -execute
と指定すると、データベース入力ノードのパスワードをあらかじめ仕込んで実行することが出来ます。実際にはこんなコマンドになるのでしょうか?。
clemb -stream C:\stream\test.str -P:databasenode.password="dbpass12" -execute
これを応用し、ユーザーも仕込んでおく場合は「-P:databasenode.username」を組み込んで、
clemb -stream 実行したいストリームファイルのパス -P:databasenode.username ="ユーザー" -P:databasenode.password="パスワード" -execute
とすれば、ユーザーとパスワードを省略できます。
さらに、データベース出力ノードもある場合は、スクリプトの「-P:databaseexportnode」を利用して、
clemb -stream 実行したいストリームファイルのパス -P:databasenode.username ="ユーザー" -P:databasenode.password="パスワード" -P:databaseexportnode.username ="ユーザー" -P:databaseexportnode.password="パスワード"-execute
とすることで対処できますし、複数のデータベースからデータを取得していてそれぞれユーザーやパスワードが異なる場合は、Clementineスクリプトで-Pのあとにノード名を入れることで対処できたことを利用して、
clemb -stream 実行したいストリームファイルのパス -Pデータ1:databasenode.username ="ユーザー" -Pデータ1:databasenode.password="パスワード" -Pデータ2:databasenode.username ="ユーザー2" -Pデータ2:databasenode.password="パスワード2" -P:databaseexportnode.username ="ユーザー" -P:databaseexportnode.password="パスワード"-execute
とすることで応用できます。
だんだん説明が足しあわされて、長いコマンド例になってわかりにくくなり申し訳ございませんが、慣れればさっくり設定できるようになりますのでご容赦ください。
SPSS15.0.1.1パッチが公開されました
既に米国法人 では公開されておりましたが、日本法人のホームページ にもSPSS15.0.1.1Jのパッチが公開されました。
http://www.spss.co.jp/support/tech_info/spss15011_patch.html
SPSS15.0ではWindows Vistaに対応するためのHOTFIXというパッチが既に公開 されておりましたが、こちらはWindows Vista以外のOSに対しても必要なパッチとのことです。
以前聞いたところによると、SPSSは秋(ちょうど今頃)に英語版の「X.0.0」というバージョンを出すのだそうです。ここで修正が必要なところがあると、そこを直して「X.0.1」というバージョンで各国語版で出すのだそうです。さらにここでも修正が必要なところが出ると、今回のようなパッチが出て、とりあえず修正は打ち止めで次のバージョンを出すというパターンだそうです。基本的に保守契約 を前提にしているので、無償アップグレードにより「修正は打ち止め」が出来るのだそうです。まあこの価格帯の業務で使うソフトとしては近い仕組みもあるのが、新バージョン登場後も長期にわたり修正をしてくれるWindows を普通とすると、納得しない人もいるのでしょうね。
SPSS社に限らず、基本的にソフトには修正項目があるので、出来るだけパッチはインストールしましょう。