Windows Installer CleanUp ユーティリティ
SPSSとは無関係のソフトで障害があり、それについて調べていたところ、マイクロソフトが出している「Windows Installer CleanUp ユーティリティ」というソフトの存在を知りました。
http://support.microsoft.com/kb/290301
「Windows Installer」によってインストールされているプログラムのインストーラ構成情報を削除するソフトのようです。英語のソフトですが、日本語版Windowsで問題なく動作しますし、操作も簡単です。
このサイトからダウンロード、インストールしておくと、Windows[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]のなかに[Windows Installer CleanUp]が追加されます。このユーティリティソフトで各ソフトのWindows インストーラ構成情報を構成するファイルおよびレジストリ設定を削除することが出来ますので、インストール関連のトラブルがあったときのソフトの削除に役立つかもしれません。
SPSS・AMOS・Clementineも、Windows用はWindows Installerを採用しているので、これらのソフトでインストール・アンインストール関連のトラブルがあった場合は使えるでしょう。SPSSの場合は4月18日の記事 とあわせてご検討ください。
SPSSの株価
ただいまSPSS Directions Japan 2007 の真っ最中です。
皆様行かれましたか?。レセプションをサボってSKワイバーンズや中日ドラゴンズを応援したり、平原綾香を観に行ったりした 人はいませんか?(すみません、10月5日の記事 へ入れられませんでした)。
私については、人物を特定されそうなので、例によって内緒です。
イベントがあると、「ところでSPSSって儲かっているの?」と思ってしまうのですが、日本法人は株式を公開しておりません(100%米国SPSS Inc.が出資しているそうです)ので、決算を調べる方法がございません。
米国法人はNasdaqに株式を公開しているので、ポータルサイトで株価とIR情報を確認できます 。
2007年11月時点では、5年前と比べて株価が上昇していますね。世界的には好調なようです。
繰り返しのシンタックスは3種類
同じ作業を変数や値を差し替えて繰り返したいということがあると思います。
SPSSでは、シンタックスで書いた処理を繰り返すための関数がいくつか用意されております。
(1)DEFINE - !ENDDEFINE
(2)DO REPEAT - END REPEAT
(3)LOOP - END LOOP
といったところが、SPSSのメニュー、[ヘルプ]→[Command Syntax Reference]にある「SPSS Command Syntax Reference」で見つけることが出来ます。
3つのコマンドは全く同じことが出来るというわけではないようです。
「(1)DEFINE - !ENDDEFINE」は、マクロプログラムとして、さまざまな操作で繰り返しなどが出来るそうです。
「(2)DO REPEAT - END REPEAT」と「(3)LOOP - END LOOP」は、変数の作成などデータ加工に関する関数しか繰り返すことが出来ません。要するに「*.sav」ファイルに成果が出る処理限定の関数のようで、「*.spo」ファイルに出すような分析やグラフ処理は出来ません。「SPSS Command Syntax Reference」の[DO REPEAT - END REPEAT]の項目にて、使用できる関数のリストが[Overview]にありますので、確認しておいてください。
「(2)DO REPEAT - END REPEAT」と「(3)LOOP - END LOOP」の違いは、「(2)DO REPEAT - END REPEAT」が処理を複数の変数に対して繰り返すことでたくさんの変数に関与することが出来ることに対して、「(3)LOOP - END LOOP」は全く同じ処理を単一の変数上で繰り返すというもので、変数を差し替えながらというような動きは出来ないということのようです。
気が向きましたら、実行例をあげてみます。