先日本当にすごいなーというニュースをみました。

職人さんと店舗の仕事に行く前に車の中で見たニュースです。

皆さん「川久保玲」という女性をご存じでしょうか?

日本が誇るデザイナーズブランド「コムデギャルソン」のデザイナーの方です。

なんと74歳現役のデザイナーです。

すみません本題に入ります。ニュースは川久保玲さんを取り上げていました。

内容は、毎年ニューヨークのメトロポリタン美術館で行われる

「コスチュームインスティチュート」メトロポリタンの衣装研究所の事なのですが、

毎年ガラというパーティーが行われ、そのパーティーはテーマがあり、

そのテーマにあった衣装を着てパーティーに参加するというのが恒例になっている

そうです。

そして今年のテーマは「川久保玲・コムデギャルソン」だったのです。

名だたる有名人がコムデギャルソンの服に身を包みパーティーに参加していました。

誰でも知っている有名人が日本人デザイナーの服を着てパーティーに参加する。

そしてメトロポリタン美術館に集まる。

なんてすごい事でしょう。めったにマスコミの前に出ない川久保玲さんも

この度のパーティーに来られていました。

職人さんと二人で、「すごいなーこんな凄い事ある!!」と話しました。

二人とも声を合わせ頑張らんとあかんな・・・・。と一言

実はその日の仕事は店舗の閉店した午前0時からの仕事だったので

二人とも少し気持ちが下を向いていて元気がなかったのですが、

このニュースを見て突然やる気がわいて来たのです。

お恥ずかしい話ですが・・・。

勿論世界の川久保玲さんと私たちを照らし合わせるなんてとっても失礼な

話ですが、何かを作り出すという共通点で勝手に私たちは勇気を頂いた気がします。

日本から世界に誇れることがたくさん!!

本当に嬉しく、勇気をもらうニュースでした。

ますます世界を驚かせる作品を世に出して頂き、

次の世代、今の世代の人たちにも人気が続いて欲しい。

改めてそう思う素敵なニュースでした。

 

改めまして、いつもスペースツーワンのお便りを

読んで頂き有難うございます。

私のコラムも早いもので6年目を迎えます。

最初お客様から「貴志さん書き続けられる!?」

と言われていました。

・・・ですが、最近では皆様に

「今月も読んだよ!この前書いてたお店ってどこにあるの?」などお声を掛けて頂き

今日まで続けてこれたのだと思います。

4月!気持ちも新たに楽しい文面を書いて行けたらと思っています。

 

そして、スペースツーワンに入社して22年の私にも新生活が始まります。

皆様にご報告がございます。

この春よりスペースツーワン千里店をオープンさせる事になりました。

くずはのお店よりもっと小さな事務所のオープンです。

私が店長として千里店へ行くことになりました。

と言いましても、くずは店にも週に2回は出勤しますし、メールですぐやり取りも出来ます!携帯番号も今と変わらず、くずはの店には机も残してもらっています(笑)

これからも変わらず皆様とお付き合いさせて頂きたいと思っております。

もちろんこのコラムも書き続けます! 

そして、厚かましいお願いですが、千里方面にお知り合いがいらっしゃいましたら

ご紹介頂ければ幸いです。

何卒宜しくお願い致します。

 

また、千里店をオープンさせて早々ではございますが、

5月に足の手術のため約3週間お休みを頂く事になりました。

足以外はいたって元気ですので、リフォームのご相談、修理のご相談、

お気軽にお申しつけ下さい。事務所のスタッフに伝えて頂ければ結構です。

これからも変わらずご愛顧の程よろしくお願い致します。

 

【千里店の住所紹介させて下さい】

株式会社スペースツーワン千里店 豊中市上新田4丁目17-10 2階

電話番号 06-6648-8339

 くずは同様皆様に可愛がって頂けるお店にしたいと思ます。

皆様何卒宜しくお願い致します。


 

職人さんと慰安旅行に行ってきました。天橋立から夕日ヶ浦温泉への旅路です。天橋立は20数年ぶりです。何度か訪れてはいるのですが、いつも慌ただしく観光しており、今回初めてゆったりと端から端まで歩きました。ゆっくりすると今まで気付かなかった色々なことが分かってきます。


学生の頃、浸食が激しく、突きだした堤防で景観が台無しなんて、地方から来た学生に揶揄され、早々に引き上げた覚えがあります。それが今や白い砂浜が広がり、何とか体裁を保つまでに回復していました。更に20年後には、現状ののこぎり状の不自然が「潜堤」により、なめらかになる予定だそうです。

 

http://www.pref.kyoto.jp/tango/tango-doboku/kids_amanohasidate.html

 

また、本来砂地で水も栄養もない環境に育つ約5千本ある松が、富栄養化してきたため根は張らないのに幹だけは育ち、倒木につながるそうです。また、水も栄養もたっぷりだと広葉樹に植生遷移し、松林が淘汰されかねないので、土を入れ替えているとのことです。昔は松の小枝や葉を拾って燃料としていた結果、富栄養化を防いでいたようで、松林と人との共生があったようです。

 

  

天橋立途中に立ち寄った 「日本の滝100選 : 金引の滝」と天橋立で食べた海鮮丼

 

 

行基のいわれのお寺「如意寺」 ツツジがいっぱいありましたので連休には見頃を迎えるでしょうね

 

  

 

夕日ヶ浦温泉での夕食「かにづくし」    小天橋の誰もいない海岸      豊岡のモンゴル民族博物館

 

思えば、私の代だけでも燃料は薪から灯油やガス、電気へと変化してきました。自然との共生から、化石燃料へと変化し、原子力の灯火という次なる夢は、希望から必要悪化して人類の重しとなって来ている様に思います。東芝の買収したウェスティングハウス社の赤字が1兆円と聞き、正しく病魔に冒された大企業と落胆が隠せません。東芝の照明は“マツダランプ”というネーミングでゾロアスター教の光の神様アフラ=マズダに由来していると言うのを昔聞き、東芝の密かなるファンでした。(*1)


ところが、東芝は一昨年10月省エネで急激に普及しつつあったLEDから撤退しました。業界2位のシェアーを持っていたにもかかわらず、です。世界市場はこれからという有望市場です。結果的にこの頃はもう病んでいたのでしょうね。アイリスオーヤマが非常に安く売り始め、追従した各社による価格破壊が起こりました。この頃のことはよーく覚えています。どの価格が正当なのか分からないぐらい急激かつ値下げ幅が大きかったので、お客様にどう勧めたら良いのか迷うほどだったのです。


東芝に限らず、大企業病とはシェアーを守ること、すなわち部門を守るため、会社を守るためと言いつつ赤字を垂れ流し、責任を取らないため、泥沼競争に業界を巻き込んで勝者を無くすことにありそうです。まあ、官僚化と言われる現象でしょうか。「どう生きるか」より「どこに属するか」の方が重要で「リスク」より「保身」です。結局やめる社員がいないから中途採用がない、自社しか知らず、自社しか適応できない井の中の蛙状態ですね。


人のことだと言ってられません。宇宙に壮大な夢を語るスペースXのイーロン・マスク氏は

 「ボスのために働かないで下さい」

 「地球の未来のために働いて下さい」

なんてかっこいい言葉を吐いていますが、ウチはどうなのでしょう?

 「ボス??  そんなの眼中にない!」

 「 お客様のために働いています!」

 「ごもっとも・・・」


*1:エジソンが創始者のGEから東芝がタングステン電球「マズダ」をライセンス取得したもので、米国のブランド名だったと後々知りました。「マズダ」を日本的に読み易く「マツダ」にしたようです。車のマツダも「松田」からのネーミングですが、同じ趣旨から表記をMAZDAとしています。またそのエジソンと直流か交流かの電流戦争で争った勝者がウェスティングハウス社で、何か因縁を感じますね。

さし旅「駅弁マニアと巡る熱狂ツアー」(NHK)で髙嶋政宏氏は駅弁にはまった理由を過ぎのように回想されています。「芸能人一家なので、いつも独りぼっちでご飯を食べていた。あるとき電車の中で駅弁を食べながら初めて家族団らんを味わった。それ以来駅弁にはまった。」そうです。

 

想像ですが、多分髙嶋家のリビングや食堂はさぞかし立派だろうと思います。しかしそこには思い出がなく、狭い電車の中の団らんが思い出になっているのです。

 

「家」は、デザインよく、設備も立派にし、便利よくすることも大切ですが、家族の暮らしに寄り添い、一緒に過ごした思い出を育んでくれる家の方が素敵ですね。

 

思い出とともに家を残すこと、家族の話の中に家の話が出てくるような家を私たちは作りたい。そして、生活の中に溶け込んだ応援をすることが私たちの使命です。