☆彡 待望のモデルルームがついに一般公開となりました ☆彡

10月の先行内覧会には115名の方にお越しいただきありがとうございました!!

 

インナーテラス♪、シューズインクロークなどなど見どころがいーっぱいでここには書ききれません!!

ぜひぜひ見ていただきたいです!一度内覧にお越しくださいませ~! 

 

 

 

無垢材を使用したフローリングとキッチン

 

 

 

 

おすすめ!!インナーテラス❕

 

※内覧は1組4名様まで/45分以内。事前ご予約いただきたいです。【10時~17時】

お気軽にお電話ください~♪

📞072-868-0118 (スペースツーワン)

 

 先日私の友人宅を工事していた時の事です。
「明日はベテランの職人さんが来ますので!!」
「ベテラン?・・・」(私の友人のご主人はオーストラリア出身の方なんです)
全く英語のわからない私に対して「ベテランの人が来るの・・・・?」と英語で話しかけられました。
よくよく聞くと英語でベテランは「veteran」退役軍人の事だと言うのです。
あっ!!英語が話せる方には基本的な事だと思うのですが、
全く話せない私の事ですのでお許し下さい・・・。
だからベテランという言葉はほとんど使わないそうなのです・・。
日本のベテランとは全く違う意味だと今回初めて知りました。


毎日の生活の中でなんてこんなに知らない事が多いのだろう。
物事を知らなすぎる自分が嫌になる時があります。
でも、わからない事は恥ずかしがらずに聞き、調べる事がとても大切です。
今回友人宅の工事をさせてもらい、仕事以外に沢山学ぶ事が出来ました。


そんな折ある営業マンKさんの姿を見て、見習わないと!!とそう思う日がありました。
私より6 才ぐらい下になるでしょうか?
なんでも知っていて物知り営業マンです。
ある日事務所に来てあれこれ話していた時です。
私がある事を質問しました。いつもは何でも自信満々で話す彼ですが
いつもとはちょっと違った感じで私に説明してくれました。
彼が帰って30 分後ぐらいに事務所にスタッフが帰って来て、
「Kさん来てたんですか?」と言うのです。
「来てたけど30 分程前に帰ったよ」と言うと
「まだ横の道に居てましたよ。電話してましたけど」と・・。
そうこうしていたら私の携帯が鳴り見るとKさんからでした。
「どうしたん?」と聞くと「貴志さんさっきの質問僕嘘ついてました!」と言うのです。
私に説明したあと、なんかスッキリせず事務所の横の道で色んな方面に連絡をして
私に話した事を調べてくれていたようなのです。
「すみませんでした。これからは自信のない事は調べてからお伝えします!」と謝られました。
間違えを伝えられたのですが、なぜかとっても嬉しい気持ちになりました。
ちゃんと調べて、間違えを早急に正した。
彼の行動に改めて信頼と、私自身の反省になりました。
今は携帯で調べたらすぐにスマホやパソコンで情報がとれる時代ではありますが、
対面で相手に伝える事の大切さは今も昔も同じだと思います。
私も彼を見習い、知らない事は調べ、学び伝える・・・。
改めて知らない事を知る事の大切さを考える良い機会に恵まれました。

 

 

出羽三山にいってまいりました。羽黒山、月山、湯殿山というなぜか3つの山が修験道と
なって大いに栄えたようです。
 

江戸時代は、伊勢参りに次いで詣でが盛んだったようです。芭蕉の足跡もありました。

三山の意味は、羽黒山が現世で、先ず死ぬんです。そして月山が過去、胎児に戻ります。

湯殿山が未来、生まれ変われるのです。
 

従って、山伏は死に装束の白をまとって月山を目指します。約2千mまでの頂きまでは、緩
やかですが、過去の所業軋轢を内省するには十分の道程です。


さらに、生まれ変わりの産道である湯殿山への下りは、鍛冶月光、金月光、水月光という急
坂、難所が待ち受けています。なんとか下りきると、素足になって参拝する人、さらに「語るな
かれ,聞くなかれ」の巡礼者に出あったら湯殿山に到着で、生まれ変わりました。(*1)


まあ、今で言うリセットです。70齢にして新たな人生を歩ませて頂けることになりました。

ガンの再発や新たな発症から3年、東北の山への挑戦と言うチャンスを頂けました。
その山がなんと、人生のリセットの山だったのです。


日本人はユニークなことを考えますね。伊勢はおかげ参りで、出羽三山は人生の

リセットです。


今、GoToキャンペーンが流行していますが、元々日本人は旅行好きだったようです。
江戸時代の伊勢参りは、今のGoToキャンペーンより使い勝手が良かった様で、伊勢参りの通行手形があれば、どの関所も通れ、どういうルートを巡ってもよかったようです。弥次喜多道中よろしく、途中寄り道しながら、京都や大阪見物を楽しむ人も多かったようです。

さらに、道後温泉まで足を伸ばすルートまでできたとのことです。(*2)

 

         

     

 

当時農民は、その藩の社員として、農作物はもちろん、農閑期には、縄やムシロ、機織りな
ど、殿様にとっては休ませたく無い訳です。従って、農民の移動は厳しく制限されていました。
商人にしても奉公人を休ませるのは盆と正月。でも、伊勢参りだけは禁止できなかったといい
ます。
 

外国に敵を作ることが、庶民の不満を鎮める権力者の常套手段ですが、それを使えない鎖
国時代の庶民のガス抜きとして、伊勢参り等は大変有効だったと思われます。
 

GoToキャンペーンは観光・宿泊・交通の救世主的な役割だったのですが、どうも私たち庶民

のコロナ自粛の鬱積した気分の、かなりうまいガス抜きとして機能し始めている様に思いま
す。
 

コロナ対策に対し、政府が何も説明しなくなった中盤戦以降(中盤どうかわかりませんが)、

批判を繰り返していたマスコミは一人負けのようです。いや、マスクやトイレットペーパー騒動などの際、行列を愚衆扱いしていたワイドショーに代表されるマスコミの尻馬に乗ってしまった私も同罪。
 

実はその頃並んでいた人たち、妙に落ち着いたインタビューの回答者ばかりで、要するに非常時に対して「普通の生活防衛手段」として並んでいたんだ、と反省することしきり。

 

  

 

裏を返せば、長年の不況を乗り越えるため、流通市場が粉骨砕身で合理化し、効率を極めた
結果、流通市場に「遊び」が無く,日常から少し逸脱するだけで対応しきれない経済が問題なんだと言えます。
 

災害国日本は、逆境に対する対応能力に長けていたはずですが、余力を失っているようです。今回のコロナとの闘いでは、賢明に振る舞っているのは民衆で、その復元力を頼っているのは、今のところ、愚政と愚経です。あ、済みません、ジャッジした愚生も同じ穴のムジナでした。
 

*1:湯殿山は、写真撮影禁止で「語るなかれ」のしきたりに従って、ムムムでした。
 

*2:抜参りと言って、親や御主人に内緒で参詣しても、伊勢参りであったら許されたのです。しかも、沿道の施しを受けられる時期もあったとのこと。江戸後半では、伊勢に限らず「~詣で」が盛んになり、それには「御師」の活躍によるところが大きいようです。今のJTB等の旅行社が村々を周り、しかも現地で案内と宿坊で歓待した人たちです。

 

今朝、タクシー運転手と景気の戻り具合の話になりました。インバウンドはもちろん、

国内客もまだ少ないので、土日がさっぱり、と言うことでした。

まあ、でも、半年前にこんな状態になっているのを想像だに出来なかった・・・・・

と、ため息交じりで互いに独り言のようにつぶやき合いました。

さらに半年後、全く違った世界が見えるのでしょうか?


それにしても、「専門家」という言葉が大量に発せられています。

私自身「専門家」という言葉に弱いらしく、意見は鵜呑みにしてしまいます。

ところが次々と、違う専門家から違う意見を聞き、鵜呑みにしてゆくと、

今までに無い様な消化不良を起こし、今や拒絶反応を起こしています。

その点ワイドショーのはしごをしている家内は、真剣みが足りないと言いますか、

いいとこ取りのつまみ食いで、延々と続く「専門家」の羅列への正しい対応を
しているようです。


子どもの頃、奈良への遠足で、正倉院のそばで弁当を広げたのを覚えています。

正倉院は「校倉」つくりで、外の湿度が高い時、木が膨らんで空気を遮断し、

湿度が低い時縮んで空気を入れ換える。だから、宝物が千年以上も保存できたんだ。

と誇らしげに習いました。そんな優れた技術ならなんで他に無いんだろう?

何て疑問に思ったのも覚えています。

 

全くのウソであると知ったのは、建築を生業にしてからです。

実は校倉は密着しており隙間はありません。しかも床や天井に気密性が無く、

壁だけの調整では無意味です。結局、周囲が木材に囲まれ、杉の唐櫃に中に納められ
て、二重の湿度調整と高床式に守られていたようです。
 

教科書は専門家が書いていなかったのですね。かように地球に優しくエコな「木」

について、私たちは知っている様で知らないことがたくさんありそうです。


驚くのは、木は千年以上も生き続けています。それだけで驚異なのですが、それが、

炭素と水だけで出来ていることです。(*1)ついでにリフォームの「専門家」として、

木の不思議に触れましょう。(騙されないで下さい木の専門家ではありません)

では、木の、千年経っているのはどの部分なのでしょう?木の根っこを切った中心部分
ですね。では、その中心部は千年間生き続けてきたのでしょうか?実は死んでるんですね。

だから洞になっても生きていられるんですね。
 

生きているのは、形成層とその内側、辺材(白太)と呼ばれる部分だけなんだそうです。

それ以外は風雪に耐え、本体の重量に耐える堅い細胞膜だけが残っているのです。(*2)

細胞を生かしておくためには多大なエネルギー(栄養)を必要とするから、

生存戦略としては合理的なのです。そして、殻だけを残した細胞壁は多孔質となって、

調湿機能で正倉院の宝物を守ったり、炭にすれば、さらに多孔質となり、

臭いの吸着までやってのけます。

 

改めて巨木を観ると、空気中の炭酸ガスと水だけで、あんな巨大になるとは、

その偉大さに唯々心腹します。実際は、二酸化炭素と水と光でブドウ糖を作り、

それをセルロースに作り替えています。廃棄物が酸素です。これが人工
的に出来ればそれこそ新しいエネルギーとして、未来が開けそうです。


今年も残り1/3となりました。新しい首相の下で、新しい生活様式(ニューノーマル)と
いう、「新しい明日」が広がっています。「新しい」と聞いても、なんかワクワクしないの
は「夢」や「希望」と言う文字が欠けているせいでしょうか。


*1:木の組成はセルロース、ヘミセルロース、
リグニンという、食物繊維で出来ています。植物
には窒素、リン酸、カリが必要と習いました。窒素
は葉っぱや新芽、リン酸はDNAの構成要素、カリ
は根の発育に必要と言うことで、いわゆる木材の
部分の構成要素ではありません。


*2:正確には、冬を越せるのは白太の中の一
部分、柔細胞と言われる部分だけなんだそうです


*3:トヨタ自動車が人工光合成に成功したと
話題になりました。光合成の効率が太陽電池ほど
上がれば、さらに地球に優しいエネルギーとして
実用化出来るそうです。実現して欲しいものです。