西田光弘の一人ビジネス経営。 -38ページ目

西田光弘の一人ビジネス経営。

「一人ビジネスとビジネスモデル」のすべて。仕組み作り・仕組み化・数値化・数字・論理的思考をもっと活用してマーケティング・集客・ビジネスモデル・新規対策・既存対策など本気でビジネスを伸ばすことに取り組む人へ実践的情報をお伝えします。

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<前回から続き…>


その本当にやりたいことをやりつつ、利益も出して、そして家族との時間もとれるとなると、掛け算が3つくらいになるんです。


本当にこれは矛盾の掛けあわせになってきます。


僕は僕の経験上、サイズの大きな会社で社員のマネジメントをして、その結果として家族の時間をとるという、こういうシステムは僕の中で体験が無いので、自分の体験として出来るのは、これは父にもさかのぼりますけども、クリーニング屋さんをやっていた、それから持込みの事業主契約として会社と仕事をしていたという、やはり1人型ということろが僕の根源だと思うんです。


スモールビジネスの秘密


なので、僕は、2003年くらいから、自分自身が1人ビジネスで年収・年商が1千万円を超えたっていうところ、この上下数百万のレンジくらいからの人が、今言ったような本当にやりたいこととか家族のこととかにいろいろな思いを持って、そしてしかも、起業や事業をすると価値観が変わってきますので、家族とぶつかることや逆に離れていくことがあるわけです。


これは磁石のSとNだったらピッタリくっつくのに、なにか、SとS、あるいは、NとNみたいになっちゃうわけです。


そうじゃなくて、SとNがきっちりとくっつくような、そういうふうに出来ないのかな。


自分自身の家族との家族経営、それから会社経営、自分自身の人生をうまくやっていくための人生経営、これらをやっていくためには、全部が経営戦略なんです。


それを解決してきたのが、経営戦略だし、戦略思考なんです。


最初から僕の中には、そういう家族という問題がありましたから、起業当初からしていた時間に関する解決方法というのがあります。


例えば、これはもう起業1年めからやっていたんですけども、自分との約束をアポをとる、スケジュールに書き込んじゃう。


もちろん、家族との約束のアポをとるというのも、そのときから実行していました。


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じゃあ、今やっているビジネスって何なのかといったら、ステップでいくと、まず1人型の事業主・経営者にビジネスとして儲けてもらう。


で、儲けると普通の概念でいうと比例でいってしまうんです。


ところが、比例でいくとどんどん家族との時間が取られていってしまうので、時間の使い方というのを身につけていってもらっています。


スモールビジネスの秘密


そうして、売上を上げることと、家族との時間の使い方ということの2つをやってもらうことで、家族との時間を損なうことのない会社経営というのをしてもらえればなと思うんです。


そうすると、ただ売上を上げるだけではなく、時間の使い方っていうのだけどもなく、ここから先は経営として、時代の流れとかライバルが出てきたり、売れていたものが売れなくなったり、いろんな要素があって、すぐにまず家族を犠牲にしやすいんです。


でもそうじゃなくて、経営というのは「統合的な知」だし、本当に総合格闘技だと思うんですが、これを身につけていただいて、立ち返ると、やっぱり家に帰って「あの箱」で喧嘩しないでもらいたい、そして「あの箱」で喧嘩しないために時間がなくなって喧嘩しないでもらいたいな、と思ってるんです。


不和になってもらいたくないな、って。


そうすると、ビジネスとしてお金が儲かるとか時間調整とか、例えばビジネスにおいてナンバーワンとかオンリーワンになるとかで利益を出すのは、これはなかなか実現しやすいんです。


でも、さらに、儲かってくると、内側から出てくるものがあるんです。


天職とか、自分の本当にやりたいことで人の役に立ちたいな、今やっていることには別にそんなに気持ちが入らないけど儲かる、ビジネスモデルをこれで作っちゃったんだよな、というのがあるんですよね。


なので、儲けるだけならさほど難しくないんですけども、そこにさらに、本当にやりたいことなのか、やりたくないことなのか、という掛け算が出てくるんです。


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じゃあ、一体自分は何をやっていくんだろうな、と、ずっと思っていたんです。


で、そういう自分のビジネスの出発点って何なのかなと考えると……、


先ほど言った、父がクリーニング屋さんをやっていた、そしてクリーニング屋さんをやった後にサラリーマンとして就職するまでの間、今から思えば事業家でもなくサラリーマンでもない期間があり、そのときに、半畳分の押し入れがあって、その下に茶色の子供が使うような道具箱があり、これを巡っていつも両親が喧嘩をしていました。


これは何かといったら、帳簿の箱でした。


スモールビジネスの秘密


サラリーマンじゃない、クリーニング屋さんもやっていないんですけども、契約の事業主みたいな形だったと思うんですけども、「今月はどうだ、今月はどうだ」という話をしているんです。


小学3~5年くらいの子供心に、「あの箱のせいで喧嘩しているな、あの箱で喧嘩しないでほしいな」と思ったんです。


そして一気に今に飛ぶんですけども、自分が事業として独立をして、2003年ごろから1人ビジネスの人のサポートを始めたんですけれども、例えばサラリーマンでももちろん、お金の多い少ないで喧嘩はあると思うんですけども、そこは僕のやるべきところではなくて、事業家というリスクをとって自分の戦う場所というのを起業・事業に投入したのに、入ってくるお金と出て行くお金の差で、「あの箱」のせいで喧嘩しているわけです。


絶えずといわないまでも喧嘩しているわけです。


そうすると、家庭ってそういうことでやっぱり不和になっていくわけですけども、「あの箱」で喧嘩しないためにはどうしたらいいんだろうかといったら、当たり前なんですけども、事業家は売上を上げて儲かるようにしなければいけないわけです。


で、それが自分には出来ないのかと思ったんです。


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