例年よりずっと遅れてやっと秋の気配が感じられる今日この頃です。
秋に入ると必ずやることがあります。
いくらのしょう油漬け。
いつもなら夏の終わりには走りの生いくらがお値打ちに店頭に並びます。
水の温度が高いからか、今年はしゃけが極端に少ない為いくらがずっと高い!
それでもやはりしょう油漬けは欲しいですね。
本日は新鮮ないくらをGetしました。
コナミで暴れて?疲れていますが、入手したら待ったなし。
まず覆われている薄い袋からザルでこそげ落とします。
新鮮ないくらは簡単に剥がれますよ。(右端にあるのが薄皮)
水で2回ほど洗い、ザルに取って水切り。
酒、みりん、しょう油で味付けし、冷蔵庫で1,2日おいておけば完成。
(いつもだいたいの分量ですが1:1:2くらいかな)
小分けして冷凍保存、いくらのしょう油つけや、お正月料理には欠かせません)
(一日冷蔵庫で置いたもので、もう美味しくなっています)
それと3Lの銀杏もGet。
やはりこれも秋の恒例の仕事です。
今回はいつもより少なめの200g、これで充分。
原始的なやりかたで1個1個を肉叩きで割って、
さっと湯がき、薄皮を取る(泡立て器を使うと便利)
殻のまま紙袋に入れてレンジでチンなんてやってみたのですが、
どうもうまく出来なかった。
親指と叩き、痛い思いをしながらの方が私にはいいようです。
これを冷凍し、おでんや茶碗蒸しや土瓶蒸し煮にと。
そういえば、今年は一度も土瓶蒸しを作っていませんでしたね。
ずーっと体調がイマイチだったこともありだったかな。
お安くて新鮮ないくらを見つけてたら、また作ろっと。