わが母校WWW(我ら早稲田Women)で徳川園を散策してきました。
幹事は、桜は終ってぼたんの時期だろうと見越して企画したそうですが、
運のいいことに今年は桜の開花が遅れて、花見にはピッタリ。
(ぼたんは遅れているとのことです)
徳川園内はしだれ桜が満開、周りはそめいよしのでいっぱい。
嬉しくなるような華やぎでしたね。
お天気にも恵まれ、素晴らしい散策となりました。
徳川園は徳川御三家筆頭の尾張藩第二代藩主光友の隠居所として造られたとか。
当時は広大なものだったが、明治に徳川家の邸宅となり、昭和6年に
名古屋市の所有になったのだそうです。。
そして2004年に日本庭園として開園に至ったとか。
我々が名古屋に移り住んだ40年数年前はプールがあり、フリーに散策できる荒れた?徳川園でしたが、今はきっちり整備されて入場料¥300がいります。
ラッキーなことにボランティアのガイドさんが付いて下さり、説明つきの良いツワーになりました。
徳川園には2つの滝があり、その一つの龍門の滝には尾張家江戸下屋敷地に造営された時の石組が見つかり、その一部が使われているとのことです。
何とその発掘先が早稲田大学の戸山キャンパス(文学部)とのこと。
参加の女性全員早稲田卒であり、私の他にも参加者の何人かは戸山キャンパスで学んでいますので、徳川園が急に身近な存在になりましたね。
徳川園の新緑、特にもみじが良い感じでした。今の時期はもみじの花も観賞できました。
(もみじに花が咲くというのは知らなかった)
徳川園はこんな絶好の行楽時期でも混雑していないことがいいですね。
今度は紅葉の時期に是非来たいと思いました。
お昼は園内にある「宝善亭」です。
¥3,300(税込み)の旬小箱
かなりの量でお腹がいっぱいです。
おしゃべりで遅くなっています。
夕食作りたくないな~。