今年も八朔のマーマレード作りの季節がやってきました。
もう何年マーマレードを作っていますか。
何年か前までは、知多の山下さんの甘夏みかんで、今は友人宅の八朔です。
いちごやブルーベリーのジャムは短時間で作れますし、市販のと味はあまり
変わりありません。
しかしマーマレードはまったく違うのです。
しっかりした手作りの味わいがあり、好評なんです。
ですから作り続けているのですが、いつまで作れるのかしら?
今年の搾り役は東京に出発前のたいちゃんです。
(この何年かはお婿さんにお願いしていたのですが)
メルカリでGetしたナショナルのオレンジジューサーがあるので、少しはやりやすくなったかな。
たくさんの硬い八朔を辛抱強く搾ってくれました。
(野球で鍛えた筋肉腕があるからいいか!)
そういえばたいちゃんが小学生頃、知多の海の家の近所の浜で獲れたてタコの塩のヌメリ出しを
辛抱強くやってくれたっけ。
しっかり洗った皮とジュースを一晩漬け、翌日柔らかくなるまで煮ます。
そして砂糖を加え、いい加減のトロミにさせます。
翌日容器に入れて熱湯消毒して
器用な娘のラッピングで完成です。
頑張ってくれたたいちゃんは「ばばが新幹線代を出してくれたらいつでも手伝いにくるよ」
と言っていました。
いつでも出します、出しますよ。