2日目は宇治で平等院を見学して、抹茶を食べ、それから嵐山へ。
そして亀岡の湯の花温泉でゆっくりしようということになりました。
嵐山の傍の亀岡に温泉があるのをご存知ですか?
冷泉ラジウムだそうで、沸かしになるとのことです。
交通の便からあまり遠くには行けないけど、どんな温泉なのかな。
まずは宇治に向かって出発です。
平等院は素晴らしかったですね。
藤原頼道の父道長の別荘を寺院にしたという平等院。
古都京都の文化財の一つとして世界遺産に登録されているというだけあって
見ごたえありますね。
鳳凰堂の菩薩像が外から見えるようにと、扉がくり抜かれているのが興味深かったですね。
たいちゃんは抹茶のかかったソフトクリームをご所望。
そして凄い混雑が予想される嵐山にと向かったのです。
お昼は軽く食べ歩きにしようということに。
牛肉と肝の串刺し、こんなんで¥2,000くらいだったか。
何しろ人人人、ゆっくり食べたり、見学したりという感じではないですね。
この芋まんじゅうが一番美味しかったとか。
そして亀岡の湯の花温泉に向かったのでした。
この月やという旅館はこの温泉街では一番新しい旅館のようです。
部屋に露天風呂がついている部屋にしたのは、お風呂好きのたいちゃんには
良かったようです。
さー、お楽しみの夕食です。
昨日に素晴らしい懐石料理をいただいているとはいえ、それなりに美味しかった!
夜中の4時ごろ、トイレに起きた私はトイレと間違って入口のドアを開け、閉めてしまった。
旧式の旅館なら鍵のかかる格子戸から入り、靴脱ぎ場があり、部屋に入る。
でもそこは格子戸には鍵が無く、ホテルと同じように部屋に入るドアに鍵がかかり、閉めたら開かない。
鍵なんて持ってないですよ。
困りました!
ドンドンと叩いたのですが、たいちゃんは起きてこない。
しかたがないので、下駄をはいてフロントに行き、鍵を借りようかと行ったのですが、誰もいない。
そして寒い。
戻って今一度ドンドンと叩いてやっと開けてもらえた。
今度は「たいちゃん、開けて」と言いながら。
たいちゃんはたいちゃんでかなり恐怖だったようです。
そしてその後があるのです。
安心したからか、疲れのせいか、私は凄いいびきをかいてすぐ寝入ったようです。
さすがのたいちゃん、私を起したのだそうです。
そしたら「ちっとも眠れなくて」と言ったとか。
私はまったく覚えていないのです。
夫のいびきに悩まされてきた私ですが、自分がいびきをかくとは!