チタンのコップ | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

先日の夫の喜寿のお祝いは、これまた素晴らしいコップでした。
(私のお祝いはバルミューダーのコーピーメイカーでしたが)
このコップはチタンで出来ていて、冷めなくて軽くて、という優れもの。
一番嬉しいのはわれないことかな。
ピールが冷たさを保持し、ロックで飲むにも氷が溶けない。
よってお酒が薄くならない、とのこと。
お湯割りでもぬるくならない。しかもチンチンのお湯でもコップは熱くならない。
熱伝導率がしごく悪い、ということですかね。

(口あたりがガラスや陶器と違うので、好き嫌いはあるでしょうが)

夫は最近泡盛の炭酸割を飲んでいるのですが、氷が解けないので薄まらず美味しいらしい。
冬のお湯割りにもきっといいのでしょうね。

新潟で生産されている製品だそうです。
北陸ではこのような工業製品が優れているのですね。
雪が多く、家屋で造る時期が長いということが影響しているのでしょうか。

以前調理パン製造をやっていた頃のことです。
サービスエリアで50秒待つと熱々のパンバーグが自販機から出てくる、
というハンバーガーを作っていた頃のことです。
わが社でも自動包装機を作って下さったのが、富山県のメーカーだったように思います。
確かクルクル寿司の最初もこのメーカーだったように記憶しています。


新潟の温泉に行った際、新幹線の駅で買った包丁研ぎ器(メーカーは忘れましたが)は凄ーくいい!
日本のもの造りの素晴らしさ、を見た思いだったですね。

お祝いのプレゼントには随分悩んだと思います。
娘息子に感謝感謝です。