7/16のワインクラブ | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

本日のワインクラブは白ワインの飲み比べです。
左からフランスのアルザス地方の2021年産リースニング
お隣はイタリア産2021年のソービニオンブラン
次は日本の2019年、安曇野産のシャルドネ
一番右側が2021年カリフォルニア産のシャルドネ



一本一本注いでいただき、まず色を鑑賞し、香りをかいで、そして試飲する。
白ワインはキンキンに冷やしてあるので、香りはわかりにくい。
暫くすると香りの違いが、また味の違いも分かりやすくなってきます。

リースニングもソービニオンブランもシャルドネも世界各国で作られている品種です。
もう3年くらいワインクラブに参加して、いろいろ勉強させていただいています。
それでもけっこう難しいものです。
特に香りが難しい。
今回は同じような価格帯のワインで、違いを知る、というわけです。

正直日本の安曇野産は美味しくなかった、と思いました。
日本の白ワインはそれなりに美味しくなったと思ったのですが。
やはりワイン醸造は難しく歴史が掛かるのでしょうね。
逆に日本酒が他の国で出来ますか?ということと同じなんでしょうね。

ワインの試飲で美味しいか、高いワインか。はよく分かります。
高価なワインは味の深みが違います、香りの持続がちがいます。
私はワインは価格だと思っています。
残念ながらいつもそんな高いのを飲めません。
ということでいかに安くて美味しいのを見つけるかを苦慮しているのですが。