夏のかぼちゃで作りたい「かぼちゃのスープ」 | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

地物のかぼちゃが収穫される時期になりました。
今でも鹿児島のかぼちゃが店頭にならんでいますが。
露地のかぼちゃ、なす、とまとが出回るようになると、本格的な夏の到来を知るのです。

ソーだ、生産者のかぼちゃをGetしたのでスープを作ろうかな。
先日買って真空パックにしてある黒毛和牛のステーキ肉もあるし。
ということで本日もあるもので、さっぱりイタリアンといきましょうか?

本日のメニューは
*かぼちゃのスープ


*手前からミートソースとご飯のオーブン焼
 玉ねぎとピーマンを炒め、余っていたソーセージ入りのミートソースとご飯を混ぜ、
 モッツァレーラチーズとパルメザンチーズと一緒にオーブンで焼く、といったしごく
 簡単なものですが、なかなか美味なんですよ。
*タコとキャベツのサラダ
 ちょっとさらした新玉ねぎがさらに美味しくしてくれました。
*そしてマーマーだった本日の赤ワイン


 *メインはステーキ
 ちょっぴり肉が硬かった!
 真空パック保管で牛の肉汁が出てしまったこともあり、牛そのものの質もあり、
 それに切り方が厚過ぎでちょっとレア過ぎでした。
 表面を焼いたららオーブンでも焼けばよかったのに、と後で気がついたのですが。
 夫は「硬い! レア過ぎ!」と食べないのです。、
 そして「ミートソースご飯があってヨカッタ」ですって。


 そんなに硬かったわけではなかったのですがね。
 「歳をとって、すっかり歯が弱くなったんだね」と私は負けずに嫌味を言ってやりましたが。

反省点 *ステーキ肉が厚切りのときは、オーブンにも入れよう、っと。

今回は蒸し暑い時に爽やかにしてくれる「かぼちゃのスープ」をご紹介します。

ヒエヒエに冷やしてお召し上がりください。

カボチャの冷製スープ

材料  カボチャ  500g(皮をむき、一口大にカット)
    玉葱    中1個(薄切り)
    バター   15g
    コンソメ  400cc
    生クリーム 200cc
    牛乳    200cc
    シブレット  適宜(小口切り)

作り方  
1.玉葱はバターで色をつけない様ゆっくり、ねっとりするまで炒める。

2.この中にカボチャを加えて、2~3分炒め、コンソメ、ベイリーフを加え、カボチャが
柔らかくなるまで、アクをすくいながら弱火で煮る。

3.2をミキサーにかけ、それをボールに入れて、生クリーム、牛乳を加えてよく
混ぜ合わせ、塩で調味し、よく冷ます。

4.皿にスープを入れ、シブレットを中心に飾り、食卓へ。