マーケットに小はまぐりを見かけました。
どうもわれ等夫婦は小はまぐりを見かけると逃れられない?
もう半世紀近く前になるのかな?
ニューヨークで小はまぐりによく似たリトルネックという貝のスパゲティを初めて食べたのが、
私のイタリア料理に目覚めた?きっかけなのです。
当時の日本はスパゲティといえば、ケチャップで味付けしたナポリタンかミートソース。
カルチャーショックを受けましたね。
「何とさっぱりして美味しいこと」
そしてこれなら私でも作れる、と。
またもや小はまぐりをGet,本日もさっぱりイタリアンでいきましょうか。
本日のメニューは
*ほうれん草とベーコンのサラダ
*ソーセージとズッキーニのシチュー
*小はまぐりとフルーツトマトのスパゲティ
今回はトマトも加えてみました。
いつものオリーブ味のとは違った味わいでなかなかGood!
本日のワイン
2011のビンテージの赤ワイン、と喜んで買ったのですが、
コルクがボロボロに砕けてしまって、漉したりして飲むまでに苦労しました。
今回はこの懐かしい小はまぐりのスパゲティをご紹介します。
はまぐりのスパゲティ
材料 はまぐり 600g(よく洗う)
にんにく 1片(みじん切り)
玉ねぎ Ⅰ/3個(みじん切り)
長葱 Ⅰ/2本(小口切り)
パセリのみじん切り 大さじ4
赤唐辛子 1本(種を取り除く)
白ワイン 100cc
オリーブオイル
パスタ(フェデリーニ太さ1.4mm) 300g
作り方 1.鍋にはまぐりとワインを入れ、ワイン蒸しにして貝の口を開か
せる。
2.口が開き始めたら火を止めて、貝から身を取り出し、取り出した身が乾か
ないようにスープの中に入れておく。大きい身は食べやすい大きさに切る。
3.別鍋にオリーブオイルとにんにくと赤唐辛子を入れ、にんにくをゆっくり弱火
で炒め、きつね色になったら玉ねぎ、長葱を加える。
4.そこに2.を加え、アルデンテに茹でたスパゲティとたっぷりのパセリを
手早く混ぜる。