今が漬け時、大根キムチ | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

この時期に作るのに大根キムチがあります。
昨年までは知多の農協法人「光輪」の美味しい大根が手に入りましたが。
海の家を手放した今年はもう作ることもないかな、と思っていました。
私は農作物に関してはとてもラッキーなんです。
友人のお隣が無農薬の野菜を作っていたのです。

先日その方の大根で味噌おでんを作り、すっかり気にいったのです。
ということで大根キムチを作ることにしました。
 

まず大根を塩に漬け、一晩おく。

水を切った大根と薬念の用意をし、

混ぜて4~5日置き、発酵させる。

 

今回は今が作り時の大根のキムチをご紹介します。
たいちゃんも大好きで、韓国料理の苦手の夫もこの大根キムチは好きなようです。

大根キムチ

材料  大根          2kg(2cm角に切る)
    塩           大さじ2
    りんご         1/2個(すりおろす)
    白ねぎ         1本(長さ3cmくらいの斜め細切り)
    青ねぎ         4本(長さ3cmくらいの斜め細切り)
    薬念    粉唐辛子      40g
          おろしにんにく   小さじ3
          おろししょうが   小さじ2 
          アミの塩辛     大さじ2

作り方 1.ボウルに大根と塩を入れ、さっと手で混ぜ、一晩塩漬けする。

    2.1.の水気をよく切り、おろしりんご、赤唐辛子を入れ、よく混ぜる。

    3.さらにおろしにんにく、おろししょうが、アミの塩辛は手でつぶしながら入れ、
      最後に白ねぎ、青ねぎを加えてサッと混ぜる。

    4. すべての材料を入れたら、保存容器に移し、隙間がないように詰め、
      最後に上から押して空気を抜き、軽い皿を載せ、蓋をして、発酵させる。

 
MEMO 1.置く場所によりますが、3~4日で発酵します(食べて酸っぱい感じになったら発酵しています)
     冷蔵庫でさらに発酵させます。
   2.秋から冬の瑞々しい大根で是非つくりたいものです。冬場は発酵に時間がかかります。
     それでも1週間ぐらいで食べられます。
   3.出来たら塩は自然塩、唐辛子は天日干しのを使うと味がグーンと上品になりますよ。