ローストビーフ | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

日本の和牛は値段が高い、黒毛和牛にいたってはかなりお高くなります。
しかしローストビーフに関してはやはり輸入のものより味の深みが違うのでやはり・・・。

ローストポークの方はよく作りますね。
豚の製造直売「ブリオ」の豚肉は美味しいといこともあるのですが。
多めに作って、残ったらその後色々使えし、一週間ほど美味しくいただけるし。

でも負け惜しみですが、ローストビーフはやっぱり美味しい!

今回はお客様の時、家族のお祝いの時などにちょっと気張った食卓にしてくれる
ローストビーフをご紹介します。

クズ野菜で一晩冷蔵庫で味を漬け込みます。


冷蔵庫から出して、暫く常温におき、表面を焼いて、オーブンに入れ焼き上げる。

 

焼き上がったら、アルミホイルで休ませ、肉の繊維を切るように切る。
(小ぶりのビーフだと小ぶりになりますが)

 

今回はこのローストビーフをご紹介します。

特別の食卓になること間違いなしです。

 

ローストビーフ

材料  牛塊肉(サーロイン、もも等)   1kg
    香味野菜(玉ねぎ、にんじん、セロリ、パセリの茎、ローリエ等)
                    合わせて約200g
    粒こしょう           10粒
    オリーブオイル         大さじ1
    白ワイン            大さじ2
    コンソメスープの素       1個
    赤ワイン            大さじ2
    ブランデー           少々
    ホースラディッシュ又わさび   小さじ1

作り方 
1.牛肉は香味野菜、粒こしょう、オリーブオイル、白ワインとともにポリ袋に入れ、
  室温のまま半日つけておく。

2.焼く前に袋から出し、肉にしっかり塩、こしょうをふり、タコ糸で縛り、フライパンで表面を
  こんがり焦げ目をつける。

3 香味野菜は金属製のバットに敷く。

4.2.の牛肉を香味野菜のうえに置き、170℃のオーブン40~50分焼く。途中2~3回中をのぞき、
  天板の肉汁がなくなったり、野菜が焦げ始めたらカップ1/4の水を注ぐ。

5.表面を指で押してみて堅くなっていれば焼けていた印なので、金ぐしを指して、
  4,5秒おいて抜き、唇に当てて40℃ぐらい(お風呂の湯)ならちょうどいい。

6.オーブンから出してすぐ切ると肉汁が流れて旨味が損なわれるので、皿の上にのせ、
  アルミ箔をかけ、さらにタオルをかぶせておく。

7.グレービーソースを作る
  肉を取り出した後のバットに水3/4を注ぎ、こびりついた肉汁を木ベラでこそげ落とし、
  こして鍋に入れ、火にかけ、煮立ったらアクを取り、コンソメスープの素、赤ワイン、
  ブランデーを加え5分くらい煮てアルコール分を飛ばしたら火を消し、ホースラディッシュを加える。


そうそうホースラディッシュの代わりにわさびを使っていましたが、チュウブのホースラディッシュを
買って着ました。
まだ使っていませんがどんな味かな、楽しみです。