ミートボール | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

昨日久しぶりに作ったイタリアンらしいメインディッシュ、ミートボールが
とても美味だったので、ここでご紹介しますね。

材料は牛と豚のひき肉500g、卵1個、生パン粉少々、細かめの玉ねぎ小1個のみじん切り、
それにナツメグほんの少々、塩、こしょう、パセリも、そうそうパルメザンチーズをここで入れるとGoodですよ。


それをよく混ぜて、お好みの大きさのボールにします。
多めの油で表面を焼き、皿に取り出しておく。

それをトマトソースカップ2とトマトジュースを足してヒタヒタになるようにして約25分煮る。

とてもシンプルなので、お試しを。
たくさん作って、余ったら後日トマトソースを足してパスタで又楽しめますよ。

何度かご紹介しましたが、今一度究極のトマトソースの作り方です。
カレーライスやハヤシライスの隠し味にも使えて、無くてならないソースです。

トマトソース
(イタリア料理の基本中の基本)

材料  
玉ねぎ      1/2個(みじん切り)
にんにく     1片(みじん切り)
ホールトマト   800g(缶詰2缶)
オリーブオイル、 塩、 こしょう、 ローリエ

作り方 
1.ホールトマトのヘタ、皮などの固い部分を取り除く
2.ホールトマトを手でつぶす
3.鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ、にんにくの香りが出るまで弱火でゆっ
くり炒める(約5分)
4.さらに玉ねぎを加え、ゆっくり、ねっとりするまで5分くらい炒める
5.つぶしたホールトマトを加え、強火にして煮立たせ、アクを取る
6.ローリエ、小さじ1弱の塩、こしょうを入れ、蓋をして約20分やや弱火で煮、最後
に味を確かめ、足りなければ、塩、こしょうをする
 
あったらいいなー、究極のこだわり材料
①    玉ねぎは有機を求めたい
弱火でゆっくり炒め、旨みと甘さを出してくれる玉ねぎは、最も大切な野菜のひとつ。
有機野菜の玉ねぎはうれしいくらいこの旨さや甘さが濃く、かつ上品な優しい味に仕上げてくれるのです。

②    にんにくは青森産を使いたい
にんにくは青森が断然一番。土壌がにんにくに適しているのでしょう。
香りがよく粒が大きいので調理しやすい。

③    ホールトマト
缶を開けると真っ赤な、見るからに柔らかそうな、小さめのトマトがぎっしり詰まっている。
舐めてみるとこれだけで「うまい!」、そんなホールトマトを求めたい。

④    塩は自然塩を使いたい
塩は科学的に作られた科学塩と約80種類にも及ぶ微量ミネラルを含む海水から作られた
自然塩とがある。自然塩で作った料理は、味を優しく、まろやかにしてくれます。

⑤    こしょうは挽きたてを使いたい
ペッパーミルで挽いたものは香りが違います。わが家は日本料理の中華料理もすべて挽いています。
こしょうを多めにすると塩気は控えめにできますよ。