白菜キムチ | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

娘が生産者から素晴らしい白菜をいただいてきました。
身が厚く、見るからにこの白菜でキムチを作ったらさぞかし・・・
計ってみたら何と4.2kg、
わが家の容器ではこれくらいが限界なんですが。

塩漬けした白菜と薬念が揃いました


一枚一枚白菜に薬念を挟めます。


さー、これで一週間くらいするとかなり発酵され、キムチ臭くなっってくるはずです。

キムチは白菜が命です。
今もっとも美味しいときなので自家製を作ってみるのは如何ですか。

わが家の白菜キムチのレシピをご紹介します。

白菜キムチ

材料  白菜(2kg)   1個(根本から4等分にする)
    大根        300g(千切り)
    りんご       小1/2個(すり下ろす)
    ねぎ        1本(斜め薄切り)
    ニラ        Ⅰ/2把(3cmくらいに切る)
    塩漬け      塩        140g(80+60)
              水        5カップ 
    薬念        粉唐辛子     40g
               おろしにんにく  大1個分
               おろししょうが  小さじ1
               塩        小さじ1
               アミの塩辛    大さじ2

作り方 1.白菜は根本の部分に塩漬けの塩のうち80gをふりかけ、塩水
     (5カップ+塩60g)に漬け、軽く重しをして一晩漬け込む。

    2.しんなりした白菜を水洗いし、しっかり水気を切る。

    3.ボウルに大根を入れ、薬念のうち唐辛子を混ぜ、全体に混ざった薬念を全部入れて混ぜる。

    4.全体が混ざったら、ねぎ、ニラを入れ、軽く混ぜる。

    5.4.の具を白菜の一枚一枚の間に挟み、まんべんなくぬりつけて、
      小さく丸める。

    6.まとめた白菜を容器にすき間なく詰め込み、発酵させる。 

MEMO 18℃くらいが発酵するのにむいていて、2日くらいで発酵が始まる。
     白菜の美味しい冬では発酵に1週間くらいかかる。蓋を開けると、発酵の匂いがしてくる。
     その後は冷蔵庫に入れ熟成させる(1~2週間で食べられるようになるが、
     日ごとに熟成され、発酵味が深まってくる)