わが家のビーフカレー | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

お出かけで調理する時間がない時など、カレーがあると便利ですよね。
それに2ヶ月に一度くらい、カレーライスが食べたくなるし。
ビーフカレー、チキンカレー、ポークカレー、シフードカレー等ありますが、
ビーフカレーが一番好きかな。

 

本日はビーフカレーを作ることにしました。
カレーといってもわが家のは、ちょこっと凝っていますよ。
まず大事なことは、煮込んだ肉の脂を取り除くのです。
そうするとさっぱりした家庭の味に仕上がりますので。
(余分な脂は取り除く、年齢と共に脂が体内に蓄積されるからです)

 

わが子供達が幼かった頃、何時間もかけてルーやら玉ねぎを炒めて作ったことがありました。
私としてはけっこううまくいった、と自負したのですが、家族の反応は・・・・
それからはこのカレーの基を使って、トマトソース等を足したカレーにし、
サラダと共に、お酒を飲まない日に当てています。

 

 

今回はそんなわが家のカレーをご紹介します。
ちょっとしたレストランの味になりますよ。

わが家のビーフカレー

材料[8~10人分]  
カレー・シチュウー用の牛肉   600g
玉ねぎ             大2個(半分にし、くし型に切る)
にんじん            1~2本(乱切り)
じゃがいも           2~3個(食べやすい大きさに切る)
にんにく            1片(みじん切り)
しょうが            少々(みじん切り)
カレールウ           2箱(10人前)
カレー粉            大さじ1
チャツネ            大さじ1
ホールトマト          1/2缶(200g)
しょう油、ウスターソース  各少々
塩   こしょう   小麦粉

作り方 
1.牛肉に塩、こしょうをし、小麦粉をまぶし、多めのサラダ油でしっかり表面を炒める。

2.水カップ10にローリエ、タイムを入れ、1.の牛肉を入れ、煮立たせ、アクを取り、
  約2時間牛肉が柔らかくなるまで煮る。

3.厚手の鍋にオリーブオイル、にんにく、しょうが、玉ねぎを入れ、炒め、
  さらににんじん、じゃがいもを加える。

4.野菜に油が回ったら、カレー粉を入れ、サッと炒め、2.の牛を汁ごと入れ、
  煮立たせ、アクを取り、約15分野菜が柔らかくなるまで煮る。

5.野菜が柔らかくなったら、ルウを入れ、溶かし、チャツネ、ホールトマト、
  しょう油、ウスターソースを入れ、味見をし、必要なら塩で味を調える。

6.弱火で約10分、焦げつかないように気を付けて煮込み、でき上がり。
      
MEMO  
*わが家はS&B Dinner Kurryを愛用しています
*1.の鍋を冷蔵庫に一晩入れてから固まった脂をしっかり油を取ると、
 さっぱりした上等のカレーになります(冬はそのまま1晩置くと脂が固まります)