鶏がらスープ | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

年末は忙しい!
そんな忙しい時なのに、鶏がらスープが無くなってしまった。
先回作ったのはいつだったか。

わが家は自然派、野菜は有機のを求めて、化学調味料は使わず、手作りを大事に、という具合に。
アレルギーで困って、なんてことではないのですが。
自然は美味しい、自然が一番、という私のモットーということですか。

ですから鶏がらスープは欠かせないのです。
特に今は鍋の季節、鶏の水炊きには欠かせない。
そうそう私の十八番のおでんのダシは、コンブにカツオに鶏がらスープ。

フランテで名古屋コーチンのガラ15羽分はGetしてきました。
ガラの余分な肝や脂肪は取り除くと、こんなに綺麗なんです。


ヒタヒタまで水を入れて、
アクが出たらキチンと取り除き、脂肪も取り除き、
玉ねぎえおにんじんを入れ、


半量になるまで気長にコトコト、約5時間煮て、

翌日漉したら出来上がり。
容器に詰めて、冷凍庫で保管。


名古屋コーチンは本当にアクが少ないのです。
30分くらいしっかりアクを取ると、もう出ない。
自由に遊ばせ、資料も良いのを与え、健康的に育てているからでしょうね。
さー、この鶏がらスープで健康で若々しく?していただきましょうか。

今回は是非鶏がらスープで作っていただきたいレシピをご紹介します。

地鶏と野菜の煮込み

材料   地鶏の骨付きもも肉   2本
     玉ねぎ         1個(半分に切り、さらに半分に切る)
     小さめのなす      4個(4筋に皮をむき、半分に切る)
     ピーマン        2個(種をとり、半分に切る)
     しめじ         1パック(食べやすい大きさにする)
     トウガン        300g(皮とわたをはずし、食べやすい大きさに切る)
     ホールトマトのトマト  4個
     にんにく        1片(みじん切り)
     鶏ガラスープ      2カップ
     白ワイン        大さじ2
     強力粉、 塩、 こしょう、 揚げ油
 
作り方 1.鶏肉はももの内側からナイフを入れて開き、骨付きのまま3つに
      切り、塩、こしょうをし、強力粉をつけ、サッとから揚げにする
      (煮込むので中まで火が通らなくてよい)

    2.なすもサッと油通しする

    3.厚手の深鍋ににんにくとオリーブオイルを入れ、にんにくがいい
      香りがするまで弱火で炒め、玉ねぎを入れしんなりさせる

    4.中火にしてピーマン、しめじ、トマト、トウガンを入れサッと炒める

    5.そこに1.の揚げた鶏を入れ、白ワインをふりかけ、アルコール分を飛ばし、
      鶏ガラスープと水をヒタヒタになるまで入れ、煮立ったらアクを取り、15分くらい煮込む

    6.さらになすを加え、5~6分煮て塩、こしょうで味を調え、でき上がり