今回はガラリと趣向が変り、キムチ漬けです。
最近は、白菜が美味しくなる秋になると作るのが恒例になりました。
友人のお隣さんの栽培した白菜をGetしたのが2週間前、
そろそろ食べごろになりました。
ちゃんと乳酸菌が発酵した酸っぱさのあるキムチに仕上がりました。
2週間前に採れ採れの白菜を一晩塩漬けします。
翌日しんなりした白菜に薬念を詰めます。
ビッシリと詰めて倉庫に入れ、発酵を待ちます。
1週間くらいで発酵しますので、後は冷蔵庫でさらに熟成させたら完成です。
さー、食べごろになりました。
今回はこの白菜キムチをご紹介します。
もう20年くらい前になるのでしょうか、
料理教室でキムチの本場からいらしった生徒さんに食べてもらったら、褒めてくれたのです。
それから気をよくして、毎年キムチを漬けているのです。
白菜キムチ
材料 白菜(2kg) 1個(根本から4等分にする)
大根 300g(千切り)
りんご 小1/2個(すり下ろす)
ねぎ 1本(斜め薄切り)
ニラ Ⅰ/2把(3cmくらいに切る)
塩漬け 塩 140g(80+60)
水 5カップ
薬念 粉唐辛子 40g
おろしにんにく 大1個分
おろししょうが 小さじ1
塩 小さじ1
アミの塩辛 大さじ2
作り方 1.白菜は根本の部分に塩漬けの塩のうち80gをふりかけ、塩水
(5カップ+塩60g)に漬け、軽く重しをして一晩漬け込む。
2.しんなりした白菜を水洗いし、しっかり水気を切る。
3.ボウルに大根を入れ、薬念のうち唐辛子を混ぜ、全体に混ざった薬念を全部入れて混ぜる。
4.全体が混ざったら、ねぎ、ニラを入れ、軽く混ぜる。
5.4.の具を白菜の一枚一枚の間に挟み、まんべんなくぬりつけて、
小さく丸める。
6.まとめた白菜を容器にすき間なく詰め込み、発酵させる。
MEMO 18℃くらいが発酵するのにむいていて、2日くらいで発酵が始まる。
白菜の美味しい冬では発酵に1週間くらいかかる。蓋を開けると、発酵の匂いがしてくる。
その後は冷蔵庫に入れ熟成させる(1~2週間で食べられるようになるが、
日ごとに熟成され、発酵味が深まってくる)