大根キムチ | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

秋になると大根の美味しさを味わう楽しみがあります。
毎年知多の農業法人「光輪」の大根です。
今は代表が変わって「オーガニックファーム知多」となったようで、
代表は40代のバリバリの人だとか、楽しみです。

いずれにしろこの大根は本当に美味しいのです。
今回は7本買い込んできました。
まずは大根キムチを作くろうかな、
と今池の韓国材料のお店で天日干しの唐辛子とアミの塩からを買ってきました。

最初に大根の塩づけです。

 

翌日、水を切った大根に唐辛子をまぶし、


九条ねぎ等を入れて混ぜ、発酵を待ちます。


4,5日で発酵するのではないかな。
発酵して酸っぱくなったのがキムチなんですよ。
スーパーのは発酵してないので唐辛子漬けでキムチではない、と韓国人は言っているそうです。

わが家のも発酵したら何軒かに差し上げようかと思っています。
出来上がるのが楽しみ、楽しみ。

今回はこの大根キムチをご紹介します。
たくさん作ってたくさん食べよう!

大根キムチ

材料  大根          2kg(2cm角に切る)
    塩           大さじ2
    りんご         1/2個(すりおろす)
    白ねぎ         1本(長さ3cmくらいの斜め細切り)
    青ねぎ         4本(長さ3cmくらいの斜め細切り)
    薬念    粉唐辛子      40g
          おろしにんにく   小さじ3
          おろししょうが   小さじ2 
          アミの塩辛     大さじ2

作り方 1.ボウルに大根と塩を入れ、さっと手で混ぜ、一晩塩漬けする。

    2.1.の水気をよく切り、おろしりんご、赤唐辛子を入れ、よく混ぜる。

    3.さらにおろしにんにく、おろししょうが、アミの塩辛は手でつぶしながら入れ、
      最後に白ねぎ、青ねぎを加えてサッと混ぜる。

    4. すべての材料を入れたら、保存容器に移し、隙間がないように詰め、
      最後に上から押して空気を抜き、軽い皿を載せ、蓋をして、発酵させる。

MEMO 1.置く場所によりますが、3~4日で発酵します(食べて酸っぱい感じになったら
     発酵しています)冷蔵庫でさらに発酵させます。

   2.秋から冬の瑞々しい大根で是非つくりたいものです。冬場は発酵に時間がかかります。
     それでも1週間ぐらいで食べられます。

   3.出来たら塩は自然塩、唐辛子は天日干しのを使うと味がグーンと上品になりますよ。