go-to-travelで有馬温泉「欽山」に行ってきました。
夫はGo-to--travelが始まると早々と旅館に直接申し込んだようです。
欽山は有馬温泉でも料理旅館として名が通っているようです。
新幹線に乗るとすぐお弁当Time
私のは「つたも」の料亭弁当。
有馬温泉は神戸からそう遠くない距離、それに今日はお天気も良い。
温泉駅に着いてみると、何と人の多いこと!
有馬温泉は空気に触れ着色する赤湯「金泉」と透明な「銀泉」の2種類。
私には赤い方がなんだか効きそうな気がしますが。
温泉でお会いした方が「赤の方は効き目が強いので、お湯をかけて出たほうが」とおっしゃっていました。
お風呂に入ってさー、お楽しみの料理が運ばれてきました。
『豪華食材の饗宴』と歌ってありますよ。
*前菜
鶉で柿を見立てたもの、落葉など秋をかたどった綺麗な膳に感激です。
*フカヒレ入り鮑と伊勢海老の和風クリーム
豆乳の優しい味、シェフのオリジナルさに感心です。
*お造り
黒鮑、伊勢海老、うにという高級食材の取り合わせ
黒鮑のシコシコ感が素晴らしく、すご~く美味しかった。
*フカヒレと紅ズワイ蟹の炊き合わせと神戸牛の鉄板焼きと
*鮑と伊勢海老の揚げ物とウニ、フカヒレの茶碗蒸し
*ご飯もの
*デザート
ビックリです。
これでもか、これでもかと鮑、伊勢海老、フカヒレのオンパレード
もう1年分の高級素材を食べ切った?
さすが料理旅館と銘打っただけのことはあり、すべて美味しく、綺麗な仕上がりに感銘です。
シェフは61歳だとか、繊細さとオリジナリティを持ち合わせた方だと勝手に想像しました。
人は勝手なものです。全て高級食材でなくても、なんて思っていたりして。
旅館の方々の柔らかく誠意あるサービスにも感銘しました。