この料理教室はコロナ禍のため3ヶ月ぶりなんですね。
9月下旬とはいえ、まだまだ暑い今日この頃のメニュは、
*シーフードのカレシチュー
2年前たいちゃん達家族と行った、ハワイのレストランで感激した一品です。
前オバマ大統領も行ったとかのニュハワイアン・フードといったレストランでした。
メインディッシュに注文したシーフードが我々の想像していたのと全く違っていました。
まずパンパンに膨らんだ紙の容器の中は熱々です。
白身魚、大海老、イカ、アサリなどのシーフードに野菜類。
その中で、初めてタロイモなるものを食べたのでした。
大きく膨らんだ容器という演出も良かったこともあり、とても好印象のディナーになったのです。
ということで名古屋に帰ってから私なりに作ったのがこのレシピです。
勿論パンパン容器の演出はナシで。
タロイモの代わりはジャガイモで。
*焼きなすのサラダ
この時期、美味しいなすをたくさん食べたいものです。
いつもの生姜しょう油をちょっとおしゃれにイタリアン風にした焼きなすです。
黒オリーブやアンチョビが利いています。
来月は皆が揃う教室になる予定です。
暫くはコロナと共に?といった生活になるのでしょうね。
今回はこのハワイアン料理をアレンジしたレシピをご紹介します。
洋食としてバゲットと一緒に、もいいのですが、ご飯のお供としてもGood!
シーフードのカレーシチュー
材料(4人分)
白身魚 4切れ
海老 4~8尾(背わたを取り除く)
やりいか 1杯(内臓を取り、皮をむく)
あさり 200g
セロリ 1本(大き目の乱切り)
じゃがいも 2~3個(茹で、大きめに切る)
ズッキーニ 大きめの乱切り
玉ねぎ 大1個(スライス)
にんにく 1片(みじん切り)
カレー粉 大さじ1
トマトソース 大さじ4
チャツネ 小さじ1
白ワイン 1/2カップ
固形スープの基 1個
小麦粉 オリーブオイル
隠し味のしょう油、ソースを少々
作り方 1.白身魚を2つにし、塩、こしょうをし、小麦粉を両面につけ、フライパンにオリーブオイル
を入れて、表面に焼き色をつける。
2.浅い厚鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火でゆっくり炒め、
香りが出てきたら玉ねぎを加え、ねっとりするまで炒める。
3.さらに小麦粉大さじ1とカレー粉を加えてカレーの香りを引き出すように炒め、
1.5カップの水と固形スープの基、トマトソース、チャツネ、隠し味のしょう油、ソース加え、
約15分煮る。
4.そこに1.の白身魚、やりいか、海老、あさりを入れ、約5~6分煮てシーフードに火を通し、
最後に塩で味を調える。(水分が少なかったら足す)
MEMO *カレー粉は大さじ1/2~2のお好みで