今盛んに店頭にとうもろこしが並んでします。
宮崎に移った元生徒さんが従兄弟さんが丹精込めて作ったというとうもろこしを送って下さいました。
とうもろこしは鮮度が一番です。
早く食べたい!
到着した夕食にはまず茹でたてをまるかじりです。
優しい甘さとシャキシャキとした爽やかな食感。
旨いのなんのって、何と表現したらよいのでしょうか?
昔浦和の母が庭でとうもろこしを作っていました。
収穫の時は、もいですぐ茹でるんですからね。
本当に柔らかく、甘い優しさ、忘れられないですね。
しかし、虫食いとうもろこしです。
ガブリ!なんてできません。
手で一粒づつ外して、ね。
そんなことから私は自然食品にこだわるようになったのでしょうね。
「自然は美味しい、自然が一番」と。
残念なことに夫は前歯の治療中、ガブッりなんてできないのです。
ということで本日は冷製コーンスープを作ることにしたのですが。
(本当はこんな美味しいとうもろこしはガブリつきが一番なんですが)
スープの材料
フードプロセッサーの後の生クリームや牛乳はお好みの量を。
さー、いただきましょう!
とうもろこしをはぎとるのに便利な、コーンピーラーを買おうかな?
今回は今が作り時の〝冷製コーンスープ”をご紹介します。
冷製コーンスープ
材料(4人分)
とうもろこし 2本(実をそぐ)
玉ねぎ 1/2個(みじん切り)
バター 大さじ1
鶏ガラスープ 150cc
牛乳 100cc+200cc
作り方
1.厚鍋にバターと玉ねぎを入れ、弱火で炒める。
2.とうもろこしと塩少々を加え、中火でとうもろこしの香りが出るまで炒める。
3.さらに鶏ガラスープと牛乳100ccを加えて弱火で水分がなくなるまで煮る。
4.3.をフードプロッセサーにかけ、さらに裏ごしをして滑らかにする。
5.氷水で冷やし、生クリーム100ccをすこしずつ加えて混ぜ、さ らに牛乳200ccを加え、塩、こしょうで味を調える。
MEMO*トッピングに茹でたとうもろこしやパセリをのせるとGood!です。
*裏ごしはザルで漉すと、とうもろこしが残ったワイルドな味になり、ふきんで漉すと
ファンシーレストランの滑らかなスープに仕上がります。
お好みでお選びください。
*鶏ガラスープがない時は、3.に牛乳200ccで煮込みます。
*5.の仕上がりが濃いときは牛乳を足して調整を。