心豊かな食卓になりました | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

買い物で鮑を見つけました。
韓国産だけど、大きさもマーマーで値段が1個¥500。
そりゃー志摩の鮑だったら最高ですよ。
まず志摩産なんて店頭に並ぶはずがなく、勿論お値段も歯が立たずでしょうから。
鮑のステーキを食べたいと、夫が言っていたことを思い出したのです。

それに富山県の白えびもGetしてきました。
そして夕方せっちゃんからの山菜も届きました。

さー、今日はスパークリングとさっぱりさっぱりの洋食といきましょうか。
*岩手のウルイと愛知県のあさりのサラダ
 ウルイはちょっとヌメリがあり、アクのない山菜で、そこいらじゅうに生えているのだそうです。
 こちらではイタリアレストラン「ガッルーラ」でほんのちょっとトッピングとして使っていました。
 珍しい野菜として。



*ソーセージと大豆のエスニック煮
 私は豆を洋風にと、ひよこ豆、金時豆、虎豆等よく使いますが、大豆は初めて使いました。
 せっちゃんから以前送っていただいた大豆です。
 大豆は煮崩れがないので、このレシピには向いていて、なかなか美味しく仕上がりました。
 料理によってはこれからも大豆を洋風に使ってみましょう。



*白えびとたらの芽
 白えびに片栗粉をまぶして揚げてみました。
 上品な色と味わい、スパークリングにぴったりでした。
 たらの芽はさすが自然栽培、柔らかくて食感も最高!



*あわびのステーキ
 ソースはデミグラスソース、赤ワイン、しょう油、それにバターで。
 これはこれで美味、でも今度はしょう油を生かした和風にしてみようかな。



*あさりのパスタ
 美味しくなった旬のあさりはこのさっぱりなビアンコが一番です。



本日のスパークリング



岩手から送っていただいた珍しい山菜も加わって、とても贅沢な食卓になりました。


今回は豆とソーセージの煮物をご紹介します。
今日の食卓では赤唐辛子を入れてちょっとピリ辛に、ひよこ豆を大豆にしてありますが。

ひよこ豆とソーセージの煮込み

材料   ひよこ豆           100g(一晩水につけておく)
     フランクフルトソーセージ   5本(食べやすい大きさに切る)
     ベーコン           5枚(2mm厚さに切る)
     にんにく           1片(叩きつぶす)
     セロリ            1/2本(みじん切り)
     玉ねぎ            1/2個(みじん切り)
     にんじん           1/2本(みじん切り)
     ホールトマト(400g)   1/2缶(手でつぶす)
     白ワイン           100cc
     ブイヨン           2カップ(水2カップ+固形スープの素1個)
     セージ            1枝

作り方 1.一晩水につけたひよこ豆はセージを加え強火で煮て、沸騰したら弱火にして柔らかくなるまで煮る

    2.厚鍋にオリーブオイルとにんにくとベーコンを入れ、弱火でにんにくの香りが出るまで炒める

    3.さらにセロリ、玉ねぎ、にんじんを加えねっとりするまで炒める

    4.中火にしてソーセージを加えサッと炒め、白ワインを振り、アルコール分を飛ばす

    5.そこにブイヨン、1.のひよこ豆、ホールトマトを入れ、10分ほど煮込み、最後に塩、
      こしょうで調味する