スパークリングにピッタリのメニューになりました | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

ウニが店頭に並んでいました。
明日がお休みの土曜日、このマーケット、プロのお客で盛況です。

いいのがありました。ブリの大きな塊が。
そこで昨日は”ブリのしゃぶしゃぶ”にしました。
冬の味覚のブリ、なかなかの鍋になりました。

さーて、翌日まだブリは残っています。
それに奢ってウニまで買っていました。”ウニにパスタ”用にと。
それに昨日、名古屋コーチンの肝で作った”レバーペースト”も登場できます。

本日のメニューは

*レバーペースト
 以前はよく作ったものでした。
 小分けして冷凍しておくと、便利なものなのです。



*ブリと小カブのカルパッチョ
 カブは自然塩で10分くらい漬けておくのがミソです。
 ぽん酢、EXVオリーブオイル、自然塩とミルでひき立てのペッパーをたっぷり散らして。
 あったら柚子の皮も散らして。



*コリアンダー(香菜)入りサラダ
 野菜のキュウリ、カブ、セロリはちょっと自然塩で水出ししています。
 野菜の旨味を凝縮しているところがミソかな。
 ニョクナム、レモン汁、EXVオリーブオイルをサッとかけて。



*メインのウニのパスタ
 これはとんでもなく美味なディッシュになりました。
 レシピを作成したらご紹介しますね。



本日のスパークリング
スパークリングは、この料理類にはぴったりでした。。
シャンパンではなくスパークリングでしたが、やはりブルゴーニュ産はちょっと違うのかな。



今回は新鮮な鶏レバーを大変身させた”レバーペースト”をご紹介します。

大好評だったアペタイザーです。

是非お試し下さい。


レバーペースト


材料 鶏血肝        250g
    にんにく       1片(みじん切り)
    玉ねぎのみじん切り  100g
    バター        100~150(室温で柔らかくしておく)
    ブランデー      30cc
    ポルト酒       45cc
    白ワイン       50cc
    生クリーム      50cc
    オリーブオイル    大さじ1

作り方 1.鶏血肝は心臓、筋、血合い、緑や黄色に変色した部分を取り除き、
      粗く切って20分くらい水にさらして血抜きをする
    2.鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火でにんにくの香りがするまでゆっくり炒め、
      玉ねぎを加え、しんなりしてきたら中火にして肝を入れる
    3.肝の表面が白っぽくなったら、ブランデー、ポルト酒、白ワインを入れ炒め、
      水気がなくなるまで蓋を開けて煮る
    4.フードプロセッサーに3.を入れ、滑らかになったら室温に戻したバターと生クリームを加え、
      塩、こしょうで味を調える
    5.容器に入れてバケットと食卓へ

MEMO   
   * レバーペーストは血肝が命、できるだけ新鮮な地鶏のを求めましょう
   * トマトソースを3.に入れると深い味わいになります
   * レバーペーストが余ったら、一回分ずつの容器に入れてすぐ冷凍庫に